ダイエット期間中のみなさん、こんにちは「コボヒロ」です。
「ヨッシャ!これからダイエット期間に突入するぞ!!」
と厳しいダイエットに向けて、鼻息荒く意気込んでみたものの、
「どのくらいの期間、ダイエットを続ければよいのか教えて欲しい!」
「適切な目標体重の設定方法がイマイチ分からない」
「ヤル気はあるし、モチベーションも高いけど何から始めて良いか分からない、、、」
そういった「ダイエットの期間について悩んでいる人」「ダイエットの最初に取り組む内容について悩んでいる人」たちが意外と多いです。
そこでこの記事では「ダイエット期間」と「ダイエットで最初にやるべき事」を徹底解説していきます。
記事の最後には「裏ワザ」も書いておくので、ぜひぜひ最後までお楽しみ下さい。
まず最初は「ダイエット期間」について解説していきます。
※加工食品の定義づけは論文や本によって違うのでとても難しいです。
厚生労働省の「加工食品について」と「食品添加物」のページのリンクを置いておくので、参考にしてみてください。
このページでは「加工食品=食品添加物の多い食品」という定義をつけます。
ダイエット期間は「短期だから悪い・長期なら良い」という訳ではない
「ダイエット期間の設定方法」の勘違いとして多く見かける代表格の1つに、
「長期的なダイエットは善だ!」
「短期間の急激なダイエットは悪だ!」
と言った話をよく小耳に挟みますが、ハッキリ言ってナンセンスな議題です。
例えば、
「1ヶ月で5kg痩せる」というダイエットの目標を設定したと仮定しましょう。
体重50kgの女性がこの目標を設定したら、かなり無謀なので
「目標体重はそのままで、ダイエット期間を2ヶ月にしましょう」または、
「目標体重を2.5kgに設定し直しましょう」
と僕ならアドバイスをします。
一方、体重100kgの女性がこの目標を設定していたら、メチャクチャ余裕なので
「いやいや、目標体重を倍の10kgに設定し直しましょう」
「ダイエット期間を半分の2週間に設定し直しましょう」
と少し厳しいアドバイスをするでしょう。
このようにダイエットの期間の設定、ダイエットの目標体重と言うモノは「個人の現在の状態」に左右されます。
これって学校のテストに良く似てるんです。
いつも数学のテストで「20点」しか取れない子どもが、60点を狙うのは簡単だけど、
いつも数学のテストで「90点」取っている子どもが、100点を狙うのはメチャクチャ難しいみたいなイメージです。
体重50kgの女性は、数学のテストで「90点」を取っている子どもと同じ状態で、
体重100kgの女性は、数学のテストで「20点」しか取れない子どもと同じ状態なのです。
1番大切なことは「今のあなたを知ること」です。
カッコイイ言葉を使うなら「現状把握」と呼ばれるモノになります。
そして次に大切なことは「適切な目標を設定」することです。
そもそも体重50kgの女性は、本当に5kg痩せる必要があるのでしょうか?(体重50kgの女性は、日本人女性の平均体重です)
少なくとも僕はダイエットの必要は全くないと思います。
僕なら「筋トレをしてスタイルを整えることを優先するべきだ」とアドバイスします。
ちなみに、もし筋トレをしたくなったら「ゴールドジム」か「ライザップ」をオススメしています。
その理由は下記の「ゴールドジムのメリット・デメリット」の記事をご覧ください。
そうは言っても「何が何でもダイエットをするんだ!!」という人は必ずいます。
なので、そういった体重50kgの女性(平均体重の人)は、「1ヶ月に1%」ずつのダイエット(減量)をオススメします。
「体重50kgの女性なら、1ヶ月で0.5kgのダイエット」
「体重66kgの男性なら、1ヶ月で0.66kgのダイエット」
という目標設定でダイエットを進めてみてください。
「こんなにゆるゆるでいいの!?」と思われるかもしれませんが、既に痩せるメリットがそこまでないので、ゆるゆるな目標設定で全く問題ありません。
どちらかと言うと目標を「筋トレ」に切り替えることをオススメします。
一方で「平均体重+30kg」のデブ(体重100kg)は、「1ヶ月に5%」ぐらいの超ハイペースでダイエット(減量)を進めててください。
僕の経験上からデブは「継続・努力・長期思考」がメチャクチャ苦手なので、「超短期決戦」でダイエットを進めることでしか爆発的な結果を生み出すことができません。
ちなみに「自分の平均体重を知りたい!」と言う人は、総務省統計局が調べたデータがあるので掲載しておきます。
男性 | ||
2012年(2019年の最新情報) | ||
年 齢(歳) | 身 長(cm) | 体 重(kg) |
1 | 78.8 | 10.4 |
2 | 89.1 | 12.8 |
3 | 95.3 | 14.2 |
4 | 103.2 | 16.5 |
5 | 109.5 | 18.5 |
6 | 115.9 | 20.4 |
7 | 121.1 | 23.4 |
8 | 127.3 | 26.2 |
9 | 133.1 | 29.8 |
10 | 137.5 | 32.9 |
11 | 145.0 | 37.1 |
12 | 149.9 | 42.2 |
13 | 158.8 | 45.8 |
14 | 164.1 | 51.9 |
15 | 169.2 | 57.2 |
16 | 169.4 | 58.1 |
17 | 170.0 | 61.0 |
18 | 170.6 | 61.2 |
19 | 169.8 | 62.4 |
20 | 170.9 | 64.6 |
21 | 171.9 | 64.3 |
22 | 171.5 | 65.0 |
23 | 171.6 | 64.3 |
24 | 171.2 | 64.9 |
25 | 172.1 | 67.3 |
26~29 | 171.6 | 66.5 |
30~39 | 171.2 | 69.2 |
40~49 | 170.9 | 70.5 |
50~59 | 168.6 | 68.0 |
60~69 | 165.5 | 64.7 |
70歳以上 | 162.1 | 61.4 |
(再掲) | ||
20歳以上 | 167.3 | 66.0 |
20~29歳(平均) | 171.6 | 65.7 |
女性 | ||
2012年(2019年の最新情報) | ||
年 齢(歳) | 身 長(cm) | 体 重(kg) |
1 | 78.7 | 10.0 |
2 | 87.3 | 12.1 |
3 | 95.2 | 13.8 |
4 | 102.3 | 15.8 |
5 | 110.7 | 18.2 |
6 | 116.3 | 20.4 |
7 | 121.8 | 23.4 |
8 | 125.6 | 24.8 |
9 | 134.0 | 29.5 |
10 | 139.0 | 32.5 |
11 | 145.7 | 37.2 |
12 | 151.1 | 43.1 |
13 | 156.4 | 45.9 |
14 | 155.3 | 47.2 |
15 | 157.3 | 49.0 |
16 | 158.3 | 49.1 |
17 | 160.8 | 53.8 |
18 | 159.0 | 50.9 |
19 | 157.7 | 47.1 |
20 | 157.8 | 51.6 |
21 | 157.9 | 51.9 |
22 | 157.4 | 51.1 |
23 | 158.2 | 51.5 |
24 | 157.7 | 50.6 |
25 | 159.6 | 54.5 |
26~29 | 157.8 | 52.0 |
30~39 | 158.4 | 53.5 |
40~49 | 157.9 | 54.7 |
50~59 | 156.1 | 55.2 |
60~69 | 152.8 | 53.2 |
70歳以上 | 148.2 | 50.3 |
(再掲) | ||
20歳以上 | 154.2 | 53.0 |
20~29歳(平均) | 157.9 | 51.8 |
もし僕の載せたデータを信用が出来ない場合は、総務省統計局の生データをダウンロードできるページURLを置いておくので、そちらからご参照下さい。
総務省統計局 第21章 保健衛生(←外部リンクに飛びます)
さて、これでようやく「適切なダイエット期間」と「適切な目標体重の設定」が完了しました。
次にやるべきことは千差万別いろいろありますが、僕が1番オススメするのは「加工食品の制限」です。
ダイエット期間中に加工食品を食べることは絶対にダメ!
ダイエットをこれから始める全員の人にまず最初に実践して欲しいことは、
『筋トレや有酸素運動の類ではなく、加工食品(食品添加物)を制限すること』です。
加工食品は「脳の機能を低下させ、食用を増進させる」効果があるので、ダイエット期間中は絶対に食べてはいけません。
お腹まわりの憎き脂肪を落とすのが目的で、食べる量を減らさなければならないのに、
加工食品を食べて食欲を増進さたら、ダイエットなんて失敗して当たり前です。
しかも、加工食品は脳の機能を低下させて、正しい判断をすることもできなくなってしまうので、絶対に食べてはいけません。
他には加工食品のデメリットはたくさんあります。
1.糖類がたくさん含まれている
2.塩分がたくさん含まれている
3.脂質がたくさん含まれている
4.科学物質がたくさん含まれている
5.中毒性があり、つい食べてしまう
などがあります。
加工食品に関してあまり過剰に反応すると、日常生活が疲れてしまいそうですが、
ダイエット期間中には加工食品を一切食べないことをオススメします。とは言え、
「最初からすべて禁止!」
という鬼畜ルールを自分に設けてしまうと、間違いなくダイエット挫折者が続出すると思うので、
今回は「危険度MAXの加工食品」だけをご紹介していくので、とりあえずこの記事に載っている加工食品だけは間違いなく制限していきましょう。
もう一度言いますが、ダイエット期間中は加工食品を一切食べないことが、ダイエット成功の近道になります。
人工甘味料
人工甘味料および他の砂糖代用品は、カロリーなし、またはカロリーを少なくして甘味を提供できる為、広範囲の加工食品に使用されています。
アセスルファムカリウム、アスパルテーム、サッカリン、およびスクラロースなどが代表格として現役で活躍しています。
問題は「それらが安全かどうか」という点にあります。
ほとんどのものは、砂糖の約半分のカロリーしかありません。
一見すると「カロリー半分とか最高ですやん!!」と思いそうですが、実態は全く違います。
実際には体重を減らすことは難しい上に、人工甘味料たっぷりの低カロリーな食べ物を摂取することで、たくさんの運動をしなければ痩せない準備をしているのです。
だから、トクホは「デブしか飲まない飲料水」と呼ばれているのです。
皆さんは「トクホを飲んで痩せた!」と言っている友人を見たことがありますか?
少なくとも僕は26年間生きてきて、そんな人を見たことはありませんし、ダイエット系のブログでもそれほど話題になっていません。(アフィリエイターは除きます)
しかし、企業は人工的に甘味を付けた食品を「魔法のような減量薬」として宣伝しています。
マーケティングは人を騙すものだとは言え、なんとも世知辛い世の中ですね、、、
※これから紹介する人口甘味料の害については、人体実験によるものはなく動物実験がほとんどになります。
なので「人体に悪影響があるのか、ないのか」という問題については個々の主観に判断を委ねざるおえません。
ご了承下さい。
人工甘味料の四天王
アスパルテーム
2つのアミノ酸とメタノールの化学的組み合わせで構成されています。
主に、朝食用シリアル、粉末飲料、ソフトドリンクに使用されています。
アスパルテームは、ダイエットソフトドリンク市場、および人工甘味料の総合市場を支配しています。
論文を読み漁っている中で面白い研究があったので少しご紹介しておきます。
2005年に、イタリアのボローニャにあるラマッツィーニ財団の研究者がある研究を行いました。
その研究とは「生後8週間を過ぎたネズミに、毎日アスパルテームを与えたらどうなるのか?」という研究です。
結果は、生涯を通してネズミがリンパ腫、白血病、および腎臓腫瘍を含む他の腫瘍を発症したことを発見しました。
2007年に、同じ研究者たちが、「2005年に実験したネズミたちの子供はどうなのか?」という追跡調査を発表しています。
結果は、子供たちも同様に白血病/リンパ腫、ならびに乳癌を引き起こすことを発見しました。
これらの研究結果は人では証明されておらず、政府は認めていません。
しかし、様々な研究機関でもこのアスパルテームの実験をしていますが、そのほとんどの結果が「悪影響を与える」というものです。
では「なぜそんなにヤバそうなものが市場に出回ているのか?」というと、単純に企業が儲かるからです。
1つの例ですが、
「朝食をとらないと太る!」
「朝ご飯を抜くと不健康になる!」
「人間は3食しっかりととるべきだ!」
という研究結果を出しているのは、どこの研究機関で、その研究を支援しているのはどこの会社かみなさんはご存知でしょうか?
実はこの研究を支援しているのは、朝食用シリアルを製造している「ケロッグ社」です。
あれれ?なんか公平性に欠きますよね。
「朝食をとらないと太る!」と言いつつ、私たちにアスパルテームたっぷりのコーンフレークを毎朝食べさせようとしているんですよ?
朝から甘いものを食べて血糖値が急上昇、それを抑えるためにインスリンが過剰に分泌されて、、、
というサイクルが体に悪影響を与えることは、既に研究で証明されています。
そんな事実があるにも関わらず、未だに「アスパルテームたっぷりのコーンフレーク」を販売しているのは少し違和感を感じます。
なんか怪しい臭いがプンプンしていますが、信じる信じないは個人の自由ということで、、、
ちなみに、ケロッグ社の社長の朝食はヘルシーなサラダを多めに摂取するらしいですよ(*´з`)
アセスルファムK
この人工甘味料は世界中で広く使われていて、砂糖の約200倍甘いです。
主に、ノンシュガーのお菓子、チューインガム、ゼラチンのデザート、ソフトドリンク、アイス、甘いヨーグルトなどに使用されています。
大量に摂取すると甲状腺に影響を与えることが報告されています。
更に、「授乳中の女性20人を対象とした小規模研究」を進めている中で驚愕の事実が発覚しました。
それは、授乳中の女性14人が人工甘味料の使用を一般的に報告し、9人がアセスルファムKの使用を報告しました。
ココまでは別におかしなことはありません。問題はその次の衝撃の事実です。
人工甘味料の摂取を報告していない人を含む13人の女性の母乳には、アセスルファムKが含まれていました。
この事実が意味することは「アセスルファムKは、子どもの体にも転移する」ということです。
妊娠中および授乳中の女性は、アセスルファムK、および他の人工甘味料を避けるために特別な努力を払う必要があります。
知らず知らずのうちに、自分の子どもにその罪を植え付けているかもしれません。
もちろん自分の子どもが「甲状腺ガン」になって苦しむ姿を見たいのなら、別に問題はありませんけど、、、
サッカリン
砂糖の約350倍甘いもので、ダイエット食品などに砂糖の代替品として使用されています。
主に、ダイエット食品、ノンシュガー製品、ノンシュガーのソフトドリンクなどによく使われています。
動物実験において、膀胱癌、子宮、卵巣、皮膚、血管、および他の器官の癌を引き起こしました。
他にも、アセスルファムK同様、授乳中の母親の母乳に入ることも研究で明らかになっています。
2014年、カナダ保健省は数十年にわたる食品中のサッカリンの禁止を解除し、飲料、缶詰の果物、冷凍デザートなどの食品に添加することを許可しました。
かなり大きな反発があったようですが、仕方のないことです。
これが民主主義の悲しい現実です。
民主主義(多数決)は「最悪を避けるための制度であり、最善を選択することは不可能」なのです。
スクラロース
主に、ソフトドリンク、お菓子、アイスクリーム、マフィン、冷凍食品などに使用されます。
アスパルテームとは異なり、スクラロースは高温でも分解しないため、焼菓子に使用できるので重宝されています。
ラットを用いた研究では、血糖への影響、体重の調節、炎症性腸疾患などの症状が確認されています。
そしてこの化学物質がどのように体内で吸収され、代謝されるかなど、さまざまな問題が明らかになっていない可能性があります。
アメリカの大企業[Johnson & Johnson」の子会社はスクラロースのことを、
「砂糖から作られているので、砂糖のような味がする」
と長い間さまざまな媒体で宣伝していました。
実際には、甘味料は砂糖(ショ糖)を塩素と化学的に反応させることによって作られた合成化学物質です。
その後、嘘がばれて訴訟が起きましたが、和解案は公表されないまま、
最終的には「砂糖から作られているので」の部分がひっそりと削除されたことは、ココでは秘密にしておきます。
このように人工甘味料は私たちの体に計り知れない悪影響を呼び寄せます。
そんな人工甘味料たっっぷりの「ダイエットコーラ」や「トクホのコーラ」を飲んでダイエットが成功するとは思えませんし、健康に近づくとも思えません。
食用染料(合成食用色素)
人為的に着色された食品のほとんどは、天然には存在しない合成石油系化学物質で着色されています。
これが食用染料の正体です。
食用染料は、栄養価の低い食品にのみ使用されているため、染色された食品をすべて避けることがベストと断言しておきます。
たまに「わが社は、天然物質で人工的に着色しています!なので、安心安全です!」
みたいな文言を目にすることがありますが、「天然」という言葉に騙されてはいけません。
「天然=安心安全」ではありません。
着色料を使用しているということは、天然だろうが合成だろうが、通常の天然成分が使用されていないことを表しています。
たとえば、キャベツのラベルに
「わが社は、天然物質で人工的に着色しています!なので安心安全です!」
と書いてあったら絶対買わないですよね?
「キャベツに天然物質で着色しているの?なんかヤバいな。」
と、普通の感性を持っている人間なら少し考えます。
間違っても「キャベツに天然物質で着色してるの!?色味が鮮やかで美味そう!!!」とはならないハズです。
食用染料は発がんのリスク、脳腫瘍を引き起こしやすく、腎臓の腫瘍も引き起こしやすくなります。
栄養価が低いくせに、病気のリスクを上げる食品に多く含まれています。(駄菓子とか)
ダイエットにおいても、人生においても不必要な食品と言えるでしょう。
トランス脂肪酸(部分硬化油)
トランス脂肪酸(部分硬化油)は、マーガリン、クラッカー、コンビニの揚げ物、お菓子、菓子パン等に含まれています。
記憶に新しいニュースとしては、
2016年までに、マクドナルド、KFC、レッドロブスター、およびその他の大規模チェーン店、そしてほとんどの小規模レストランで、トランス脂肪が排除されました。
現在は安全になったといえ、あまり食べないほうが健康には良いです。
米国食品医薬品局の委員会は2004年に、グラム単位ではトランス脂肪は飽和脂肪よりもさらに有害であると結論付けました。
少し乱暴にまとめると、
「トランス脂肪酸の入っている食品を食べるぐらいなら、普通の油を飲んでたほうが健康だよ。」
ということです。
医学研究所は「消費者にできるだけ少ないトランス脂肪の摂取を!!」と警鐘しています。
最高でも1日に約2グラム以下です。
そのぐらいクレイジーでヤバいものが「トランス脂肪酸」なのです。
なにがそんなに体に悪いのかというと、日本人の死因不動の1位「心疾患」のリスクを爆発的に高めます。
トランス脂肪酸を定期的に摂取するだけで、物凄いカーブで心疾患のリスクが上がっています。
それでも「トランス脂肪酸(部分硬化油)」が使われる理由
「それじゃ、なんでこんなヤバいものをたくさん使っているの?」
こんな疑問が思い浮かんでもなんら不思議ではありません。
その理由は、製造過程にあります。
加工食品の多くは機械で大量に製造しています。
マクドナルドのビーフの製造現場を少しのぞいてみてください。
いかがでしたか?
お肉を運搬するコンベアがあって、お肉の塊をひき肉状にして、こねるミキサーがあったり、攪拌したり、 ミートをプレスするグリルもあります。
その過程ではどうしても金属味や渋味などの付着がおきてしまい、味に違和感が生まれます。
そのときに活躍するのがトランス脂肪酸や人工甘味料、食用染料などです。
それれらを材料を加える事により、金属味や渋味などを隠すことができるのです。
注意:現在のマクドナルドがトランス脂肪酸や人工甘味料、食用染料などを使っているかは定かではありません。その点はご了承ください。
ココまでは、人生において食べない方が良い科学物質について説明してきました。
少しまとめておきましょう。
1.アスパルテーム
2.アセスルファムK
3.サッカリン
4.スクラロース
5.食用染料(合成食用色素)
6.トランス脂肪酸(部分硬化油)
上記の6つが原材料名に「書いてあるか・書いてないか」をチェックする習慣を身に着けることで、ダイエットの成功率はグンッと上がます。
コラム:「砂糖・塩・油」を減らすことは人生において超重要!!
糖分への渇望は人間が本能的に持っているものです。
依存度の高い商品のほとんどは砂糖、塩、油のどれかが必ず大量に入っています。
砂糖や油の凄いところは、多く投入すればするほど、脳は快楽を得て恍惚感に浸れる点にあります。
恐ろしいことに、砂糖や塩、脂肪を多く含んだ中毒性のある食べ物を食べたときの脳の神経回路は、
麻薬などを摂取したときに使われる神経回路と同じである事が研究で証明されています。
みなさんご存知の通り、麻薬の依存度は異常です。
それと同じぐらい砂糖や塩、脂肪には依存度があるのです。
よく人生の失敗をもたらすものは、
男性なら「酒」「女」「金」、女性なら「酒」「男」「金」と言われますが、僕はココに
「砂糖」「塩」「脂肪」も追加するべきだと考えています。
そのくらい破壊力が抜群なんです。
リザードンにカメックスのハイドロポンプをぶち込むぐらい破壊力が抜群なのです。
僕自身が実際に体験したことなので自信を持って言えます。
ダイエット期間に食べてはいけない加工食品のご紹介
- すべての揚げ物
フライドポテト、鳥のから揚げ、チキンナゲット、コロッケ、ロースかつ、メンチカツ、水産物フライ、天ぷらなど、ジャンクフードや定食屋なんて気軽に入れません。 - すべての冷凍食品
冷凍室にあるものに手を伸ばしてはいけません。アイスももちろんです。 - すべてのお菓子やデザート
お菓子コーナー並びにデザートコーナーに近寄ることを禁止します。ゼロカロリーに騙されないでください。 - すべてのジュース
野菜ジュースや果物ジュースも飲んではいけません。果汁100%を信じてはいけません。
レッドブルもモンスターも禁止です。 - 菓子パン
北海道チーズ蒸しケーキ、スナックゴールド、もちもちくるみパン、ちぎりパン、たっぷりコク旨カレーパン、ナイススティックなどのコンビニの誘惑に勝ってください。 - 加工肉
ハム、生ハム、ソーセージ、ベーコン、サラミ、ジャーキー、ミートボール、サイコロ肉などもダメです。「タンパク質だから問題ないでしょ!」←だから痩せないんです。 - ケチャップ
狂ったように加工されています。普通にトマトをかじりましょう。 - ジャンクフード(テイクアウトやデリバリー系もダメ)
ドナルドとカーネルサンダースとはしばらくさよならです。 - マーガリン
カロリーオフに騙さないでください。 - マヨネーズ
カロリーオフに騙さないでください。
カロリーをオフにできているのは、ゴリゴリに添加物をぶち込んだからです。
カロリーオフなら普通のマヨネーズすすってたほうがマシです。
というかマヨネーズを飲むなw - プロテインバー
ソイジョイ、一本満足なども食べてはいけません。
引くレベルの脂質と合成着色料、合成甘味料がぶち込まれています。
朝ごはんやトレーニング後に食べている人をよく見かけますが、辞めたほうがいいですよ。 - シリアル(グラノーラ)
脂質、砂糖の塊。
完全に人類を殺しにきている食品の1つ。
ぜひ1度ケロック社の社長に「朝食はなにを食べていますか?」と聞いてみたいです。
絶対シリアルとは答えないハズです。 - カップラーメン
言わずもがな。
デブっていた僕は上記の13品目をすべてコンプリートどころか、毎日13個のものを浴びるように食べていました。(見事にデブったわけですが、、、w)
「とりあえず、ココに書いてある13個の項目はダイエット期間中に口にしてはいけません!!」
と急に言われても、
「いやいやwこんなにたくさんの食品を覚えるのは無理ゲーすぎる( ゚Д゚)」と多くの人は思うでしょう。
当時の僕でさえ「これは絶対に覚えるの不可能だ!」と考えていました。
僕は幸いにも「ブログで企画記事を書く」というミッションがあったので、覚えるというよりも記事にアウトプットできたのがラッキーでした。
しかし、多くの人は「ブログ」なんて言うモノをこの時代に好き好んで書きません。
なぜなら、現代人の8割の人は日常生活がめちゃくちゃ忙しいからです。
仕事、友人、恋人、家族、上司、部下、同僚、、、、
などの幅広い付き合いが終わってから訪れる「プライベートな時間」が極端に短いのです。
時間に余裕がないので、アウトプットする時間がない。
アウトプットする時間がなにので、知識が定着しない。
知識が定着しないから、記憶から消える。
記憶から消えるから、最終的に加工食品を食べまくり、ダイエットに失敗する、
という、負のスパイラルが成り立ってしまうのです。
この負のスパイラルを断ち切る方法は「プロの力を借りる」ということでカンタンに解決します。
忙しい現代人は積極的に「プロの力」を借りよう
ダイエットは、司法書士に合格するぐらいの知識量と、地道な努力が必要なため成功率は極めて低いです。
その莫大なダイエットに関する知識を1人で覚えて実行できない人は、
「他人の頭を借りれば良い」というシンプルな答えをお忘れではありませんか?
例えば、
もし自らの不注意でちょっとした交通事故を起こしてしまい、相手が過剰に騒いで裁判になった時あなたは、
「よし!!法律を勉強して法廷で無実を証明しよう!!」
と真剣に考えますか?おそらく多くの人は、
「とりあえず、保険屋さんに連絡して、弁護士に相談・依頼しよう!」と考えるのではないでしょうか?
僕みたいな時間に余裕のある暇人でさえ、「法律を勉強しよう!」という考えにはなりません。
僕の3倍以上忙しいあなたにそんな時間がないのは誰が見ても明らかです。
だとするならば、「法律は弁護士に依頼する」のと同じように「ダイエットも誰かに依頼しよう」と考えるのが自然ではないでしょうか?
「お金で時間を買う」
一見すると「物凄く悪いことをしている感」を匂わせますが、私たちは無意識な日常で「お金を時間に変えている場面」が多くあります。
「自炊をしないで、外食をする」
「自動車を使わずに、新幹線を使う」
「自力で病気を治さずに、処方箋を貰いに病院に行く」
すべて「自分でやっているヒマがないから、プロの力を借りよう!!」という意思決定をしているのです。
そのくらい当たり前のことが「自分で勉強せず、プロの力を借りて、ダイエットをする」なのです。
そしてこの当たり前の事実があるのにも関わらず、
「ダイエットにまた失敗した」
「高いサプリメントに騙された」
「運動する時間がないから、ダイエットには縁がない」
と多くのデブは口を揃えて言ってしまうのです。
今回のダイエットで僕は「自分1人の力でダイエットする時代は終わった」と確信しています。
ゆえに、現在はYouTubeでお悩みを解決したり、メールアドレスを公開して相談を受け付けているのです。
しかし残念なことに、まだ僕には素人に毛が生えた程度の信頼性しかありません。
そこで信頼性の高い「ダイエットのプロ」をご紹介しておこうと考えたわけです。
「ダイエットのプロ」を頼ることは、特に女性の方にオススメします。
その理由は僕が「男」だからです。
男性は「男である僕」に対して、深く突っ込んだ悩みを打ち明けてくれます。
しかし、女性は「体重」「スタイル」というモノに対して非常に敏感です。
僕には言えない「悩み・相談・疑問」たくさんハズです。
そういった繊細な女性たちにはプライバシー度の高い「ダイエットのプロ」に悩みを打ち明けることで問題解決に繋がります。
ということで、僕は『全国をオンラインでカウンセリングしているダイエットのプロ』シゲトウクリニックさんと特別契約を結びました。
下記のリンクから「カウンセリング」を申し込むと「無料で申し込めるカウンセリングフォーム」に飛ぶことが可能です。
実際に僕も体験しましたけど「カウンセリングのレベルが非常に高い」ので、
この機会にぜひ1度、無料でプロのカウンセリングを体験してみてください。
この記事で真に伝えたかったこと
ダイエット期間中最も重要なことは、質の良い食事、質の良いカロリーを摂取することです。
アボカドで100キロカロリー摂取するのと、ポテチで100キロカロリーを摂取することは、
カロリー的には全く同じことですが、結果はまったく違うことになるでしょう。
わかりやすい例を文字に起こせば簡単にわかることなのですが、意外と知らない人が多いのはなぜでしょうか?
炭水化物で100キロカロリー摂取するのと、タンパク質で100キロカロリーを摂取することは、
カロリー的には全く同じことですが、結果はまったく違うことになるでしょう。
「淡水化物とたんぱく質の違いが、私たちの体にどういった影響を及ぼすのだろうか?」
の問いについて多くの人は「わからない」と答えるハズです。
だから、多くの人はダイエットに失敗するのです。
「正しい知識がない、ゆえに何をしたら良いかわからない」
という状態からダイエットをスタートしているからダイエットに失敗するのです。
野球をやったことがない人がメジャーリーグのバッターボックスにいきなり立って、初球でホームランを打てると本当に信じているのでしょうか?
なぜ英語の勉強はテキストを買ってきて辛抱強く頑張るのに、ダイエットになった途端にぶっつけ本番で挑んでしまうのでしょうか?
何事にも「準備」というものは必要です。
骨太の本や論文、膨大な研究結果を分析して初めて脳に記憶され、知識として定着します。
が、みなさんがそんなメンドクサイことをしなくても済むように、
僕がブログ記事にしたり、ダイエットのプロが日夜研究をしているので、素直にそういった人たちの力を利用すれば良いのです。
でわまたっ、よいダイエットを!