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『オマージュ・インスパイア・パロディ・パクリ』の違いを解説していきます【遂に僕もパクられました】

こんにちは、最近とある記事を気持ちよくパクられた「コボヒロ」です。

詳しい事情はさておき、早速相手のサイトのお問い合わせフォームから

「こんにちは、記事パクんなよ」的な文言でメールしたら、次の日に

「パクリではなく、インスパイアです♡w」

と返事がきました。そこで僕は

「パクリとインスパイアって何が違うの?」

と返事をしたところで相手の返信が途絶えました。

そこで今日は、

「オマージュ・インスパイア・パロディ・パクリの違い」を解説していきます。

ちなみに、人の記事をパクるようなクソサイトの運営者は放っておきます。

「Tochi Geekがパクられるようなブログに成長してきている」

という「超ポジティブ思考」と「有名税を支払う感覚」で僕は相手にはしませんし、わざわざ記事を作ることもしません。

相手にとってはメリットこそあれど、僕には百害あって一利なしだと思うので。

※教えてくれた読者の方には本当に感謝しています。

ありがとうございます。

会ったら絶対にハグします、大好きです('ω')ノ

オマージュ[hommage フランス語] 尊敬・敬意

普段みなさんが何気なく使っている「オマージュ(hommage)」

実は英語ではなくフランス語です。

フランスでは「尊敬・敬意・賞賛」といったニュアンスで使われています。

英語で言う場合は「リスペクト(respect)」と同じ意味です。

しかし、実際に日本で使われている意味は、

「自作の作品に、他人が創作した作品への敬意をこめた表現を使用すること」

といった意味で使うことが多くなっています。

オマージュの定義はもともと日本語ではないので明確なモノはありませんが、

①単なる模倣ではなく、他作品への敬意があること
②「①」の意図がくみ取れるような表現であること

が求められています。

やっぱり日本って超絶非効率の面白い国ですよね(笑)

これじゃいつまで経っても英語なんて話せるようになりませんw

フランスの「オマージュ(5文字)」は、アメリカでは「リスペクト(5文字)」なのに、

日本では「自作の作品に、他人が創作した作品への敬意をこめた表現を使用すること(46文字)」

でしか表現できないとか、日本語は本当に不便でなりません。

単純に9倍を超える文字の量です。

オマージュ作品の例

  1. 『ファインディング・ニモ』→『ジョーズ』
  2. 『トイ・ストーリー3』→『ミッション・インポッシブル』
  3. 『塔の上のラプンツェル』→『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』

他にも死ぬほどあります。

もっと気になる人は「オマージュ作品 映画」で見てください。(←外部リンクへ飛びます)

インスパイア[inspire 英語] 感化・思想を吹き込む

「インスパイア(inspire)」とは、尊敬する作品に影響を受けて同じテーマの作品を作ることです。

「in-(中へ)」+「spirare(息、息吹)」から誕生した単語です。

「思想を吹き込んだり、感化、啓発、鼓舞」と言う意味で使われています。

日本で一般的に使われる意味では、

「他人の作品に影響や刺激を受けて自作に反映させる」

という意味で使われています。

ある作品に感銘を受けて制作された作品を「インスパイアされた」作品と呼んだりしています。

  1. 二郎系ラーメン

これは超有名ですね。

僕が書くよりも分かりやすく二郎ラーメンについて書いてあるのでぜひ読んでください。

「オマージュ」と「インスパイア」のまとめ

「オマージュ」や「インスパイア」の作品は

「すべて尊敬や賞賛の念が込められていてる」

という部分は共通点になります。

基本的に元の作品に敬意があること、元の表現の再現ではなく、あくまで独自の表現として成立していることが条件で成り立っています。

「私が作った作品はこれです!!!ドヤッ」

と胸を張って主張できることが「オマージュ」と「インスパイア」の大きな特徴です。

ゆえに、映画やTVでやっているアニメはすべて「オマージュやインスパイアだ!」と言えるでしょう。

なぜなら、何百人もの凄い人間が集まって放送するかどうか決定しているからです。

「オマージュ」と「インスパイア」微妙な違いは、

「オマージュ」は分かる人にだけ分かればいい。
「インスパイア」バレた時の言い訳に使うことが多い。

と言ったニュアンスの違いぐらいなモノです。

パロディ[parody 英語] 感化・思想を吹き込む

パロディに対する感じ方は人それぞれですが、一概に悪いと決めるのは時期尚早です。

パロディは、オリジナル作品を愛のあるユーモアで茶化し、風刺を盛り込んだ作品を作るときに使われます。

「パロディとは模倣であり、必ずしもその先行作品を批判してのものではない」

「他の文化的生産物や活動に対する、相対的な反論の引喩となる模倣作品を生産する、あらゆる文化的活動」

という意見もあり、一概に「パロディ=悪」ではありません。

現在日本で使われている意味では、

「他作品への皮肉、エッジの利いたディス、徹底的ないじりをこめた表現を、自作の一部や全てに含めること」

という定義になっています。

もとの素材があるので、比較的簡単にコンテンツを量産できる点も特徴ですね。

ちなみに、パロディは法律的に原著作物の二次的著作物になると判断される場合があるので、

もしパロディ系のコンテンツを作る際は注意や許可が必要です。

(許可なく作っている人が大多数ですが、、、)

パロディ作品の例

  1. マトリック → アホリックス
  2. メイ・イン・ブラック → メイ・イン・バカ
  3. アイアンマン → メタルマン
  4. ワイルド・スピード → ワイルドなスピード

~余談~

僕がクルマを好きになったキッカケを作った犯人は

「ワイルド・スピード」です。

もちろんそのパロディである「ワイルドなスピード」も見ました。(死ぬほど笑いましたwww)

一応「リスペクト」という表現を使っていますが、ただのパロディです。

2つ動画を用意しておきます。

どちらが本物で、どちらがパロディが当ててみて下さい。

(タイトルでバレますねwごめんなさい。)

パクリ[Pakuri 日本語] 盗む・盗作

「パクリ」は決して良い意味では使われることは絶対にありません。

自分で作ったオリジナル作品をそのまま他の作品に流用されたときに、

「盗作」「盗用」の同意語として「パクリ」という言葉が使われるからです。

許可なく他人の表現をパクった場合、社会的なモラルを問われるだけでなく、著作権侵害の責任を問われる可能性もあります。

パクリの場合は「尊敬・賞賛」はなく、悪意しか感じられないことが当たり前です。

もしくは、敬意はあってもそれが伝わらないと、パクリと指摘されることが多々あります。

一方でパクりは市場を活性化させます。

この辺がパクリの難しい部分ですね。

パクリ作品の例

  1. 勝海麻衣さん

最近パクリがバレて絶賛大炎上中の方です。

言い逃れできないレベルに仕上がっています。

最新13作品画像比較・動物からハンバーガー・建物・文書まで(←外部リンクへ飛びます)

まとめ

バレて困るのがパクリ
バレなきゃ困るのがパロディ
製作者にわかって欲しいのがリスペクト
バレた時の言い訳に使うのがインスパイア
わかる人にだけわかればいいのがオマージュ

引用:オレ的ゲーム速報@JIN

という文章を他人のサイトから引っ張ってきたこの記事は、

「オマージュなのでしょうか?」
「インスパイアなのでしょうか?」
「パクリなのでしょうか?」

と言うように、

「オマージュなのか、インスパイアなのか、パクリなのか」

という線引きは非常に難しく、人によって意見が千差万別に分かれているのが実態です。

ビジネスでもアニメでも芸術でも小説でも音楽でも、

何事もほどほどに取り入れていきましょう。

でわまた、良いクリエイティブを!

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