筋トレ・健康

「筋トレをすれば成功者になれる」「筋トレをすればお金持ちになれる」ハズがないでしょ【ジムは暇人の集会所】

2019年10月24日

こんにちは、週3でゴールドジムに通っている「コボヒロ」です。

僕の筋トレは「胸の日、背中の日、脚の日」

三分割の手法で筋トレをしながら、筋肉痛に快感を覚える毎日でございます。

最近お問い合わせメールで

「コボヒロさんってベンツ2台持ってるじゃないですか。やっぱり朝早起きしてジムに行ったり、ジョギングしたりしてるんですか?(*´з`)」

なーんて事を聞かれました。

正直

「はぁ?」

というのが率直な気持ちです。

世間一般では、

「成功者は筋トレしている」
「お金持ちは筋トレをしている」

と言う偏見を持たれる人が一定数います。

「お金持ち=ベンツに乗っている人」

で括られることも珍しくありません。

※僕はお金持ちではありませんし、成功者でもありません。

本当なら徹底的に

「どこの会社がその統計を出したの?」
「そんなウソも分からない程のお馬鹿なの?」
「なんで筋トレや有酸素運動しなきゃダメなの?」

などを聞いてみたいのですが、そんな元気は僕になく、

「そんなことしてないよ~('ω')ノ」

と言ってメールを終わらせました。

他にも最近、色々なところで「筋トレ」の4文字を見かけるようになりました。

自己啓発本では、

「年収が1000万円以上の人たちは筋トレしています」
「世界のエグゼクティブたちはみんな筋トレしています」

なんてことが当たり前のように書かれていますし、

社会的に結果を残している人たちのプロフィール欄では、

「趣味:筋トレ」

が日夜踊り狂っています。

そういった不思議な偏見を目の当たりにした多くの人は、

「筋トレをすれば、成功者になれる」
「成功者の真似をすれば、お金持ちになれる」

「筋トレ=成功者=お金持ち」理論

が無意識に植え付けられてしまいます。

しかし、実際にゴールドジムを冷静に見渡してると、

「それって思いっきり偏見なんじゃないのかな?」

ということは、意外にもあっさり気がつきます。

では、なぜ多くの人はこの偏見を見抜くことが出来ないのでしょうか?

※この記事では「ボディビルダー」「フィジーク」などの競技者は除きます。

あなたは「お金持ちは長財布を使う」という嘘に気がついていますか?

「筋トレ=成功者=お金持ち」理論は、

「お金持ちは長財布を使う」理論によく似ています。

言い換えるならば

「長財布=成功者=お金持ち」理論

と言えるでしょう。

この「お金持ちは長財布を使う」という理論は、少し知性がある人ならすぐに分かる嘘なのですが、

いまだに財布の話になると、必ずと言って良いほど話題にあげる人がいます。

読者の皆さんも少し考えてみて下さい。

まさかこのブログの読者に、

「分からない」

なんて言う人はいないと思いますが、一応解説しておきます。(煽ってごめんなさい)

「馬鹿な人」は、

「長財布を買えば、私もお金持ちになれる( *´艸`)グシシ」

と考え「ルイヴィトン」「エルメス」「グッチ」などの、数十万〜数百万円を優に超える長財布を買います。

「普通の人」は、

「長財布を持っている人が全員金持ちなの?それってありえないじゃん。このデータは嘘。乙wwwこのデータが真に伝えたいことは、高級な財布を買えってことだろ('◇')ゞ」

と考え、結局「ルイヴィトン」「エルメス」「グッチ」などの、数万~数十万円の高級な財布を買います。

一方で「頭の良い人」は、

「長財布を買ったからお金持ちになったわけではなく、お金持ちでお金に余裕があるから、高い財布、すなわち長財布を買うんだ。」

と考え「自分に合った適当な財布」を買います。

まとめると、

「馬鹿な人」は「お金持ち=長財布」

「普通の人」は「お金持ち≒長財布」

「頭の良い人」は「お金持ち≠長財布」

と言う思考回路になっています。

すなわち、「馬鹿な人」「普通の人」は本質を見抜くことが出来ないので、

「筋トレをすれば、成功者になれる」
「成功者の真似をすれば、お金持ちになれる」

と恥ずかしげもなく平気な顔で語ってしまうのです。

確かに成功者やお金持ちで筋トレをしているけど、、、

こんなことを書くと、

「オバマ前大統領は筋トレをしている」
「マークザッカーバーグはランニングをしている」

なんてクレームが飛んできそうですが、それは「たまたま」「例外」「異種」です。

この理由が分からない人は、

「パチンコって儲かるよね」と言いながらパチンコをしている人と同じです。

「パチンコ」って知っていますよね?

そうです、そうです。

馬鹿のやる遊びです。

今でこそ「馬鹿のやる遊び」なんて過激な言葉を使っていますが、

僕も18~20歳のころはパチスロに死ぬほどハマっていました。(俗にいう黒歴史ですw)

朝の開店前から抽選に参加して、閉店で店員さんから

「このゲームが終わったら終了で、、、」

と言われるまで夢中で打っていました。

当時の口癖は「パチスロは儲かる」でした。

当然今なら分かりますが、この発言メチャクチャ馬鹿丸出しです。

パチンコを分かりやすく例えると、

2種類のトランプをランダムに毎日1枚ずつめくります。

トランプの種類は2種類です。

1つは「勝利」と書かれたトランプが100枚。

もう1つは「敗北」と書かれたトランプが2万9900枚。

1年後に「勝利」「敗北」どちらのトランプが多く出ると思いますか?

というゲームです。(実際には違いますよ?w)

この問に対しての答えが、

「勝利っ!!!」と躊躇なく答える人は、1%の超絶馬鹿なパチンカスです。(当時の僕ですね)

「余裕で敗北するでしょw」と答える人が99%の一般人です。

当たり前ですが、超絶馬鹿な1%のパチンカスが

「パチスロは儲かる!一緒にやろうよ。」

と言ってきても、

「それって嘘じゃん」

と、99%の一般人はすぐに見破れます。しかし、

「世界のエグゼクティブたちはみんな筋トレしている」

というそれっぽい理論に当てはめられた瞬間、

「そうなんだ!僕も筋トレすれば将来エグゼクティブになれる!!」

と狂った思考になってしまうのはなぜなのでしょうか?

ここまで読み進めた人は当然

「筋トレをしたからエグゼクティブになれた訳ではない」

ということに気がつき、

「仕事で結果を残し続けた人がエグゼクティブになる」

と考えれるようになっているハズです。

※ちなみに、エグゼクティブとは『集団の中で上級管理職についている人、経営幹部、重役』のことです。

前大統領『バラク・オバマ夫妻』
マイクロソフトのCEO『スティーブ・バルマー』
ナイキのCEO『マーク・パーカー』
FacebookのCEO『マークザッカーバーグ』

と言ったところを『エグゼクティブ』と言って異論はないハズです。

それでは、どのくらいの規模(部下の数)のエグゼクティブなのか実際に見ていきましょう。

『バラク・オバマ』が大統領をしていた時の部下の数は「3億2000万人」
『スティーブ・バルマー』の部下は「14万4106人」
『マーク・パーカー』の部下は「7万3100人」
『マークザッカーバーグ』の部下は「2万3165人」

皆さん凄い数の部下を抱えていますね!

さて、ここで質問です。

彼らは筋トレをしていたから、数多くの部下を抱えることになったのでしょうか?

違いますよね?

にも関わらず、「筋トレをしている人はエグゼクティブになれる」

と喧伝したり、ビジネス書に綴り煽るのはもはや「嘘つき」と言っても過言ではありません。

それでは、どんな人たちが日夜筋トレに励んでいるのでしょうか?

お金持ち?優秀な人?会社の社長?

いいえ、違います。

それは「暇人たち」です。

筋トレは「人生の暇人」が好む行為

筋トレはあくまで時間に余裕のある人、すなわち暇人が行う趣味です。

「ということは、お前は相当な暇人なんだなw」

と言われそうですが、

僕は当たり前のように暇人です。

宇都宮を、栃木を代表しても恥ずかしくないぐらいの暇人です。

こんなトンデモ理論を記事にして、数万人という読者に読んでもらい、モニターを見ながら1人でほくそ笑み、合間にゴールドジムに出向き、週3で部位毎に筋トレをする。

これを暇人と言わずに何と言うのでしょうか?

そしてその暇人の書いた記事を読んでいるあなたも、僕と同じくらい暇人という事になります。

それでも尚、エグゼクティブたちが、お金持ち達が積極的に筋トレを人生の一部に取り入れている理由は、

「健康を考える暇があるから」に他なりません。

『死を遠ざける為、健康に気を使う。

健康に気を使うがゆえに、筋トレ(運動)を積極的に取り入れる』

と言うロジックを使える人は基本的に裕福な暇人です。

もちろんこの記事を書いてる僕も、この記事を読んでいるあなたも、世界的稀に見る裕福な暇人たちです。

「既に人生は余生に突入している」

と言っても過言ではないでしょう。

自分の健康のために気を使えるなんて「裕福の極み」です。

(「自分がデブで悩んでいる」その悩みは贅の限りを尽くした至上の悩みと言えるでしょう)

一方で、中央アフリカの場合を考えてみましょう。

中央アフリカの人は筋トレなんて絶対にしません。

なぜなら、明日を生きることに精一杯だからです。

『明日を生きる為、水を汲む。

水だけでは生きられないがゆえに、狩りをする。』

と言うロジックを考えられない日本という国は、僕から言わせてもらえば「暇人の集会所」のようなモノです。

「なんか最近忙しいなぁ」
「明日会議のプレゼンだ」
「来週は〇〇に出張だ」

気がつきませんか?

僕たちはいつも少し先の未来ばかりを見ていることに。

私たちは自分の「生」が当たり前になり過ぎていて、

生きることに対する純度が落ちているのです。

僕たちは死を遠ざける為に筋トレを取り入れていますが、

世界のどこかには今を生きる為に筋トレを遠ざける人がいる、

ということを忘れてはいけません。

僕たちは生きることが暇になったから、筋トレをしたり、YouTubeを見たり、デートをしたり、読書をしたり、旅行にいったり、誰かの悪口を言ったりするのです。

すべて「暇人の嗜み」です。

唯一の違いは、

「自分の血肉に変化があるかないか」

だけです。

もう一度言います。

基本的に日本は「暇人の集会所」です。

1%の超絶優秀な人間が国を回し、99%の人間がだらだらと真面目を演じながら暮らしています。

その中で「筋トレが趣味の人は暇人」って言ってる人はそれ以上の暇人ですし、そしてその事を記事にしてまとめ上げている僕はもっと暇人です。

所詮、人生は死ぬまでの暇つぶしです。

気楽にいきましょう。

そして僕は今日も筋トレをします。

あなたはどうしますか?

オススメの記事(集計中...)

-筋トレ・健康

© 2021 Tochi Geek