有料級の自己啓発

チャンスが見えていないのは自分のせい【人生はチャンスの連続である】

2019年1月15日

チャンスが見えていないのは自分のせい【人生はチャンスの連続である】

こんにちは、「コボヒロ」です。

備えよ。
たとえ今ではなくとも、
チャンスはいつかやって来る。

これはシェイクスピアの言葉です。

チャンスは自分で作れ。
作れないなら今すぐに行動しろ。

これは「コボヒロ」の言葉です。

クオリティーが雲泥の差ですね(笑)

さて気を取り直してみなさん、1分後に来るかもしれないチャンスに備えていますか?

また、自分でチャンスを作る努力していますか?

もし答えが「NO!」ならこの記事を読んでみてください。

序文はこれくらいにして、さっそく見ていきましょう。

チャンスは必ず訪れている

チャンスは必ず訪れています。(必ず、必ず、必ずです。)

ではなぜ「チャンスがない。」「なんでアイツだけ…」とあなたは考えてしまうのでしょうか?

答えは、あなたがひがんでいるアイツは、あなたに見えていないチャンスが見えているからです。

なぜなら、あなたがいつもひがんでいるアイツは、日頃から準備を怠っていないからです。

リスクのところでもお話しましたが、チャンスも相対的です。

少し興味のある方やまだ読んでいない方はぜひ読んでみてください。(リスクは相対的)

ある一定のラインを超えると、今までチャンスと思わなかったものが、突然チャンスに見えてきます。

そのためには毎日やるしかないです、勉強や仕事をひたすらに、一心不乱にコツコツと。

ここからは会社員時代に経験したことです。(入社して5年目ぐらいに実際にあった話です。)

その内容はざっくり言うと、朝礼で部署内で英語のできる人を海外の支部長にする、という後にも先にもない大出世へのビッグチャンスのお話です。

部長は結婚して子供が小さいことを理由に断り、支部長のポストが空いてしまったらしいです。

英語を話せる僕の同僚は海外の支部長話をチャンスととらえ、その場で自ら立候補しました。

英語を話せない先輩のAさんは、海外の支部長の話を「俺には関係ない。」と思いヘラヘラして日常業務に戻りました。

そして朝礼が終わって1ヶ月後に正式な内事が僕の同僚に出ました。

内事がでた直後、デスクで先輩のAさんは「なんでアイツだけ…」と愚痴っていました。

なぜ先輩のAさんは、海外の支部長になれる大出世のチャンスをつかめなかったのでしょうか?

答えは簡単ですよね?

圧倒的な準備不足です。

100%自分の責任でチャンスを逃しています。

下手をすると、チャンスがきたことにも気づいていなかったのかもしれません。

それをまわりの人に、

「なんでいつもアイツばっかりチャンスが回ってくるんだよ。」

なんて言っていたら、周りにいる優秀な人まで離れていってしまいます。

先輩のAさんが本当にするべきことは、その失敗を認めて次に生かすことです。

他人を妬んだり、陰口を言って足を引っ張っている場合ではない、ということです。

365日準備をしておこう

みなさんの中には、

「チャンスが来てから準備しよう!」

と考えている人がいると思いますが、それだと絶対に間に合いません。

チャンスを掴むには、準備を怠らないことが大切です。

「そんなこと言ってもチャンスなんてそうそう来るものじゃないんだから、毎日準備してなんて待つなんてできないよ。」

という人は、少し他人に頼りすぎじゃないでしょうか?

優秀な人はチャンスを自ら生み出す

多くの人達は、チャンスが来てからチャンスを認識します。

しかし優秀な人たちは、

自分の頭の中で信じていることや考えていることを実現することができるのです。

すなわち、チャンスを自らの手で作れる、と言うことです。

もっと大きく表現するなら、優秀な人間は自分が望む未来を、自分で作ることができるのです。

分かりやすいたとえをあげるなら、Appleのスティーブ・ジョブズです。

20年前に誰が日本人の半数以上がiPhone を持つことを予測できたでしょうか?

20年前に誰がポケットの中に10,000曲の音楽が入ることを予測できたのでしょうか?

彼は自分が望む未来を自分で作ってしまったのです。

「いやいや、スティーブ・ジョブズと私を比べられても困るよ(笑)」と思った人は正しいと思います。

僕もみなさんも実際にはそこまで大きな偉業なんて成し遂げなくていいんです。歴史に名を残すようなことなんてしなくていいんです。

実現しようとする明るい未来はもっと小さくていいのです。

「来年の夏には腹筋を割る。」
「1年以内に月収を1万円上げる」
「明日は好きな人に笑顔で挨拶する。」
「来年のクリスマスまでに恋人を作る。」
「卒業旅行までに英語を話せるようになる。」

こういった小さなところから始めていけばいいんです。

スティーブ・ジョブズよりも優秀じゃなくてもいいんです。

今からスタートしよう

大切なことは今からスタートし、夢という偉大な山を登り始めることです。

山の頂上はあなたに絶望感を与えるためにあるわけではなく、目指すためにあります。

Appleのスティーブ・ジョブズだってスタートしてから約30年間、頂上を目指してゆっくり登って行ったのです。

だからみなさんもゆっくりゆっくり、1日に1歩ずつでもよいから登ってみて下さい。

ときにはまわりに追い抜かれたり、バカにされるかもしれません。そんな外野のことは気にしなくて良いんです。

今からあなたが頂上を目指しスタートを切れたなら、

来年の今には少しだけ高いところで、少しだけ違った景色が見えていると思います。

その景色はきっと今よりも素晴らしいモノになっています。

まとめ

チャンスは必ず訪れています。

しかし、チャンスをチャンスと認識できているのか?は人それぞれ違います。

だから、毎日の準備を怠らないことが大切です。

今からスタートして、一緒に頂上を目指してみませんか?

みなさんと次の記事でお会いできるのを楽しみにしています。

でわまたっ

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