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「最高の習慣」をぶち壊す「最低の悪習慣」10選

2019年5月20日

「最高の習慣」をぶち壊す「最低の悪習慣」10選

こんにちは、習慣化の恩恵を滝のように浴びている「コボヒロ」です。

「朝のジョギング」「ダイエット」「毎日の勉強」

だれでも1度はトライしたことがあるこれらの「最高の習慣」をみなさんはいくつ習慣化できたでしょうか?

そしてその「最高の習慣」を今も息を吸うように継続できていますか?

多くて1つ、少ない人は0個、なんて人も多いと思いのではないでしょうか。

ではなぜ「最高の習慣」が自分に身につかなったと分析していますか?

その原因はもしかしたら「最悪の悪習慣」が「最高の習慣」を邪魔しているかもしれません。

「最低の悪習慣」によりぶっ壊される「最高の習慣」たち

    1. 朝活、早起き
    2. 読書や勉強
    3. ポジティブシンキング
    4. 自分との会話
    5. 深い思考
    6. 事実を受け入れる心構え
    7. 自己研鑽

これら「最高の習慣」を身に着けたいのであれば、まずは「最悪の悪習慣」と距離を置くことです。

それが「最高の習慣」を身に着ける1番の近道です。

そこで今日は「最悪の悪習慣ランキングTOP10」をご紹介していきます。

ランキングの中で1つでも「あっ、、、これ無意識にやっていた。」

というものがあれば、できるだけ遠ざけることをオススメします。

それでは早速見ていきましょう。

第10位「全身ブランド物に身を包む」

OFF-WHITE」「BALENCIAGA」「Supreme」「GUCCI

1着で「数十万円」以上するファッションに敏感な人たちが着ているハイブランド。

その絶大な人気に「転売屋」が横行しているブランドでもあります。
(特に「Supreme」)

「たまたま好きなディティールがそれらのブランドだった」という理由で着用しているのなら問題は全くありません。

しかし、

「みんなが着ているから何となく着ている」

「オシャレに詳しくないから人気のブランドを着ている」

というのであれば、今すぐに辞めたほうが良い習慣の1つです。

「えっ??ユニクロとかダサいじゃん。」

「安物は着れないよwww」と思っているのなら、

あなたは精神レベルが絶望的に脆弱で、自分に自信を持てていない可能性が非常に高いです。

洋服に貼ってあるブランドのロゴは、あなた自身の価値ではないということにまず気が付きましょう。

※価値観の押し付けにならないように努めていますが、カンに触った人がいたら申し訳ありません。

あなたへ及ぼす悪影響

  • 浪費グセ
  • 常にどこかに劣等感(上のブランドを着ている人への)
  • ブランド至上主義(本質を見れない)
  • 信念や個性が生まれない(流行に流されているから)

第9位「外見ばかりを気にする」「トイレで鏡ばかりを見ている」

いつでもどこでも自分ばかりを見ている人を一定数見かけますが、

どこでも鏡とにらめっこしている人は、自分自身と本当に向き合っていえるのでしょうか?

自宅の鏡、出先のトイレの鏡、バックに入っている手鏡。

表面的な自分のことは詳しいかもしれないけれど、内面的な自分のことは知らないんじゃないのかな、と僕はいつも思っています。

その理由は、いつでもどこでも自分の外見ばかりを気にしていると、とんでもない悪影響が自分の内面を蝕んでいってしまっているからです。

人間とは面白いもので、若いときの顔というのは遺伝で成り立っているのですが、年齢を重ねるにつれて内面の美しさが外見に現れてくるものです。

あなたへ及ぼす悪影響

  • ないものねだりをしてしまう(足りないものへの執着)
  • 都合の悪いことから目を背ける
  • 本質を理解できない
  • 見栄や虚構心の増大
  • 現実逃避

第8位「毎週の飲み会」

たまにある飲み会に参加する程度なら問題ないと思いますが、「毎週」ということになると話は変わってきます。

例えば、

金曜日の夜に飲み会に参加して、夜遅くにタクシーで帰宅。

次の日は朝早く起きられるわけがなく10時ごろに起床。

少しの頭痛と体のだるさを言い訳に、リビングのソファでゴロゴロしながらネトフリ三昧。

映画を2本見て何気なく時計を見たら、15時を回っていたので少し遅めのお昼を食べようと思い徒歩で「すき家」へ。

「朝食抜いたから多めに食べても問題ないだろう」と考え、

「とろ~り3種のチーズ牛丼の特盛」と「高菜明太マヨの大盛」を注文し完食。

自宅に帰り「少し休んだらジムに行こう!」と思いしばしお昼寝タイム。

目を覚ましたら18時になっており「昨日は飲み会だったから疲れているし、今日は休もう!」と決断し、再びネトフリへ。

1本見終わったころにお腹が空き、セブンイレブンへ。

適当にカップラーメンと菓子パンを買い漁り、ついでに映画鑑賞中のつまみも購入。

帰宅後、少し遅めの夕食を食べながらお気に入りの「YouTuber」の動画を視聴。

お昼寝したおかげで体調が絶好調になり、そのまま夜更かしコースへ、、、

ということを毎週繰り返すということに繋がります。

もし飲み会に参加したとしても、月に1度ぐらいで十分だと思います。

あなたへ及ぼす悪影響

  • 時間の浪費(当日と次の日)
  • バカになる(脳が委縮して記憶力の低下)
  • デブになる
  • ストレス
  • お金の無駄(飲み代+タクシー代)

第7位「八方美人を演じる」「誰にでもペコペコする」

世渡りが上手い人は基本「八方美人」です。

その立ち回りの上手さから憧れを抱く人は少なくないと思います。

しかし、誰にでも愛嬌を振りまいているだけでは、だれかと「深い関係」を築いていくことは難しいです。

嫌いな人にペコペコして気に入られても、あなたにはそこまでメリットがありません。

仕事なら嫌いな人にペコペコしても仕方がないと思いますが、

プライベートでは絶対に「八方美人」を演じてペコペコするのはやめましょう。

間違いなくあなたの大切な何かを失っています。

あなたへ及ぼす悪影響

  • ストレス
  • 深い信頼を得られない
  • 時間のムダ

第6位「周りに流される」「人に合わせる」

A「今日何食べる?」

B「合わせるよ♪」

A「それじゃ焼肉!」

B「うん、私も焼肉行きたかったの!(パスタが良かったな、、、)」

みたいなことを続けていると、あなたの人生には後悔が多く残ってしまいます。

「友達に嫌われるのが怖い」「否定的な意見を言ったら相手を怒らせるかもしれない」

そんなことを深く考える必要はありません。

本当の友達ならどんなことを言われても、最後にはちゃんと分かり合えるはずです。

もしあなたが相手の意見に従うだけの「YESマン」だったり、流されやすい人ならばすぐにその習慣はやめるべきです。

あなたへ及ぼす悪影響

  • 主体性の欠如
  • 自己主張ができない
  • 自信を持てない、堂々とできない
  • すぐに他人のせいにする

しかし、こういった習慣が身についている人は、

「誰よりも人に優しく、誰よりも相手のことを考えている人」だと僕は思っています。

少しずつで良いので、友達ぐらいには自分の意見を言えるようにしましょう。

ひょっとしたら相手もあなたが意見を言ってくれるのを、優しく待っているのかも知れません。

勇気を出してみましょう。

第5位「2度寝」「スヌーズボタンをタップする」

「明日は朝の6時に起きてジョギングでもしようかな!」と思い、夜の11時に目覚ましをセット後に就寝。

朝になって、アラーム音が鳴るころには「はっ???あと5分だけ、、、zzz」と思い、スヌーズボタンをタップし、夢の世界へ再度誘われる。

そして次に目が覚めるときは午前12時前だった。

こういった日はだれでも一度は経験したことがあるハズです。

もちろん例外なく僕もその1人でした。

「2度寝」以外にも「長時間布団でダラダラと過ごす」「9時間以上の睡眠」はデメリットしかありません。

「仕事のある日は睡眠時間が4時間で、土日に足らない分は補填します。」

みたいな人を多く見かけますが、人間は「寝だめ」というものを出来ません。

「寝すぎも、寝なさすぎも健康的ではない」ということです。

1番良い睡眠時間は「6~8時間」になります。

あなたへ及ぼす悪影響

  • 馬鹿になる(頭の回転率が遅くなる)
  • 病気のリスクが上昇
  • デブになる(肥満)
  • ネガティブになる(気分が病む、鬱になる)
  • 老化を促進する

※この話はあくまで「健康的な成人」が対象です。

「病気や風邪をひいている人」もしくは「成長期の子供」はたくさん寝ることをオススメします。

第4位「過去ばかりを振り返る」「古い友人と頻繁に遊ぶ」

「学生のころは楽しかったよな」「20代が一番楽しかった」「昔に帰りたい」

こんな不毛なことを1ヵ月に1回でも振り返っている人は、すぐにその習慣をやめるべきです。

いくらあなたが過去の栄光を思い出して「悦」に浸っても、得られるものはないに等しいと言えるでしょう。

今のあなたを作っているのは誰ですか?

それは「過去の自分」です。

では「未来の自分」を作るのは誰でしょう?

それは「今の自分」です。

本当に価値があるのは、「今の自分」と「過去の自分」どちらでしょうか?

過去なんて捨てて、今すぐに今を生きましょう。

あなたへ及ぼす悪影響

  • クリエイティブな発想が生まれない
  • 成長しようと考えない
  • 現実逃避型の人間

第3位「若い時の残業」「仕事の頑張りすぎ」

これに関しては賛否が別れるかもしれません。

ぼくは毎日楽しく働いています。

なぜなら、新しく何かを作るのが好きだからです。

好きで仕事を頑張るのは良いと思うのですが、問題なのは「仕事が嫌いなのに長時間働く」ことです。

目先の仕事に追われる毎日、意味のない残業、非効率的な作業の継続、終わりのない仕事、残業代を稼ぎたいだけの残業。

もう辞めませんか、そんなムダな時間の使い方。

仕事や残業は、純度が極限まで薄まっているので気が付かないかも人が多いかもしれませんが、仕事や残業は命を削ってお金をもらう行為です。

あなたの人生は「嫌なことをして死んでいく」のが目的なのでしょうか?

どうせなら「好きなことで生きていく」ほうが楽しくないですか?

あなたへ及ぼす悪影響

  • 最も価値のある若い時間の浪費

第2位「ギャンブル」

僕は18歳のころ、梅田駅周辺のパチンコ屋で毎日パチンコばかりしていました。

仕事が終わって、パチンコ。
仕事が終わって、パチンコ。
仕事が終わって、パチンコ、、、

「確率的には負ける勝負!だが、俺はほかのマヌケとは違う!絶対に勝てる!!!」

と信じて疑わなかったのです。

半年経ってようやく「俺は絶対に勝てない。やめよう。」とようやく決意できました。

「あの半年をもっと真剣に生きてたら、少しは変わった人生になっていたかもしれない」

と、この記事を書きながら振り返ると今でも反省しかありません。

みなさんには僕と同じ間違いをしてほしくありません。

可能なら今すぐにでも辞めることをオススメします。

あなたへ及ぼす悪影響

  • ギャンブル依存症になる
  • 脳が変な刺激を覚えて馬鹿になる

第1位「食生活に気を使わない」

「若いから大丈夫」「野菜とか食べたくない」「コンビニ食だけで十分」「頑張るときはエナジードリンク」

そう思っている人は、マジで食生活に気を使わないと簡単に死にますよ。

これは最近の僕が心の底から実感したことです。

心臓の1個や2個は簡単に軽くぶっ壊れます。

健康な時は「健康な自分」に対して敬意を払ったり、労ったりすることが出来ない人は多いです。

しかし、体調を崩せば「健康な自分」は普通の状態ではなく、恵まれた状態なんだと気が付きます。

「なんで私はあんな食生活を送ってしまったのだろう」といくら反省して既に手遅れな状態だったなんて珍しい話ではありません。

食生活が乱れている人は、片足を棺桶に突っ込んでいる状態と同義です。

そうなる前に少しは自分の体とお話をしてみてください。

「お腹周りが悲鳴を上げている」

そんな人多いのではないのでしょうか?

あなたへ及ぼす悪影響

  • 心疾患とかで普通に死ぬ

まとめ

あなたは人生のピークをどこに持ってきたいですか?

20代に人生のピークを持っていきたいですか?

それとも、30歳以降に人生のピークを持っていきたいですか?

どちらを選ぶかはあなた次第です。

20代にピークを持ってきたいなら、「最高の習慣」なんてものは身につけなくても「若さ」と「勢い」で何とかなります。

しかし残念なことに、それ以降の数十年間は刺激のないつまらない人生になるでしょう。

「もう35か、、、若いときは良かったよな、、、」と哀愁漂う雰囲気を撒き散らしながら、古い友人と安い焼酎水割りを酌み交わすのが精々のオチです。

もし30歳以降に人生のピークを持っていきたいのなら、20代のときにしっかり「最悪の悪習慣」とは距離をおいて、「最高の習慣」を複数身につけておきましょう。

断言しますが、その若いときの苦労の積み重ねが後々の人生を楽にします。

「まだ35だぜ!人生ってワクワクするよな!」と嬉々としながら、レベルの高い友人と最高級のワインを酌み交わすことでしょう。

どっちを選ぶかはあなた次第です。

でわまたっ。

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