筋トレ・健康

筋肉を捨てられない愚かな人たちへ。己と戦うよりもコロナと戦おう。

2020年4月25日

筋肉を捨てられない愚かな人たちへ。己と戦うよりもコロナと戦おう。

こんにちは、コボヒロです。

「ジムに行けないことが災いし体重が3キロ増」
「外に行けないストレスを暴飲暴食で発散し3キロ増」
「仕事がヒマになって運動量が減り3キロ増」

さまざな要因が重なり「合計9キロのデブ化」に成功しました。

ポッコリとしたお腹とでーんとしたヒップが愛らしく感じる毎日です。

このデブを僕は恥じません。むしろ誇りに思います。

だって、自分の筋肉よりも人類を優先した結果だからです。

後悔なんてしません。するハズもありません。

新型コロナウィルスが蔓延して、緊急事態宣言が全国に発令されて、移動はおろか外出までも制限されている昨今、

「外に行きたい」
「遊びたい」
「筋トレをしたい」
「デートしたい」
「カフェに行きたい」

自宅の扉を開けてどこかへ行きたい欲求が日に日に高まっているとは思いますが、ここはグッと堪えてまた平穏な日常が訪れるのを静かに待ちましょう。

この状況下でもまだ多くの日本人は「スタイルの崩れ」「筋肉の衰え」「体重の増加」を気にしています。

そろそろ気がつきましょう。

今の時期に戦うのは己ではなくコロナです。。

20~40歳までの人は人生最大の「自堕落チャンス」だと思って徹底的に自分を甘やかしてみませんか?

今回はそんなお話です。

※高齢者は適度な運動をして免疫力を維持する方がいいと個人的には少しだけ考えています。

四の五の言ってないでコロナを言い訳にして太れよ。

人間は常日頃から言い訳で生きていると言っても過言ではない生き物です。

遊びを断る時は「仕事が忙しい」
寝坊したら「スマホの目覚ましたが鳴らなかった」
ずる休みは「お腹が痛い」
浮気がバレたら「ご飯を食べただけ」

私たち人間はありとあらゆる場所でその時々にマッチした巧みな言い訳を惜しげもなく使います。(さすがの詐欺師も舌を巻くほどです)

だったら、このコロナが蔓延しているときの言い訳は1つしかないでしょう。それは

「太っちゃった。コロナで外出できなかったせいだ。」

これですよ、これ。

この言い訳をいま使わないでいつ使うの?

引用: https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0715/srb_190715_0431801618.html

言うのが恥ずかしいので脳内で補完してください。

デブエットなんて言うと聞こえは悪いですが、言い方を変えて増量期という表現に変えてみましょう。

そうするとネガティブな心からポジティブな心で太ることが出来ませんか?

いつまでも自分のエゴを押し通すなよ、筋肉バカども。

僕は自他ともに認める筋肉馬鹿だと思います。

週3~4でゴールドジムへ行き、毎日毎日プロテインをかっ込んで、自分の筋線維がブチブチ切れる音を聞くと安心する。

筋肉ジャンキーと言ってもいいのかも知れません。

そんな僕ですら今はジムに行くことを辞めています。

ゴールドジムは緊急事態宣言の翌日にクローズしましたが、他のジムはいまだに営業しているところがあります。

なので、ジムで筋トレをしようと思えばいつでもできる状態です。

それでも僕は他のジムへ行き筋トレをすることはしていません。

自分のエゴではなく、全体を優先しているからです。

僕の筋肉の成長を優先してジムに行った結果、

「あっ、結構ジムで筋トレしてる人いるんだ」

と他の人が思いジムに来てしまう人可能性がありますし、その結果コロナの感染が拡大するなんてことも考えらえます。

最悪の場合、人が死にます。それもたくさん。

見たいですか、昨日まで同じ空間で筋トレしていた人が死んだ姿を。

味わわせたいですか、自分が死んだ悲しみを友人や親に。

「いやいや、ウィルスなんだから共生していこうぜ!」そんなことはワクチンが出来てから言えよ。

そんな中でも著名人は

「ウィルスを抑え込むことは無理。共生していこうぜ。」

なんてことを言ったりしています。

経済的見地から見れば確かにそれも一理あるのですが、そんな長期的な視点で物事を見れる人が現時点では数える人がしかいないことは明白です。

だって、「10万円の給付金について」あーすればいい、こーすればいいなんてテレビで話題にしている時点で相当ヤバいです。

焼け石に水って言葉の上があるのならそれを使いたいレベルの話です。

10万円の意味は「国民のため」ではなく「国のため」

自粛自粛自粛を繰り返していると上手く経済が回らなくり、中小企業の倒産が相次ぎ、雇用が保証できずにリストラされていきます。

リストラされた人たちは国のセーフティーネットで救済されます。

これは税金で賄われている生活保護を始める様々な政策を利用することになるでしょう。

ザックリ1人当たり200万円だとしましょう。

どんなズルをしてでもこれ受給できるように策を巡らせるハズです。

これにより公務員のコストが上がります。労働時間が増えますからね。

さらに雇用が減るので必然的に税収も減るでしょう。

もし運よく雇用され続けても減給は免れないでしょう。

家計の所得が減るとより経済が上手く回らなくなります。

そうすると国は経済を回すための政策、すなわち金融緩和に踏み切り日銀がお金を刷ったり利子率を下げるのですが、今の日本はその手段を選択することができません。

だって、既にそれらの政策はしているのだから。

だからこそ「10万円をばらまこう!」と考え、少しでも「税収が減る」「政策は増える」「雇用が減る」という負の連鎖を食い止めようとしているのです。

が、果たしてこれらを食い止めるために「10万円をばらまいて」真に何かが守られるのでしょうか?

それよりも僕はそのお金で医療従事者の装備を製造する工場を作った方が遥かに有意義だと思います。

だって、コロナの医療がまだ確立していないのだから、まずは医療崩壊を避けることを考えるべきです。

おまけに、国内に工場を作れば雇用は確保できますし、税収も確保できます。

そのうえで医療崩壊を遠ざける結果にもなりますし、結果的に経済も回ります。

「それじゃ今生活で苦しんでいる人たちのことはどうでもいいのか?」

という厳しい声が飛んできそうですが、正直に言います。

どうでもいいです。

もう一度言いましょうか?

クッソどうでもいいです。

10万円もらって「これで生活できる(^O^)/」と喜んでいる人よりも、医療に従事して最前線で頑張ってくれている人の方が僕は遥かに大切だと思います。

ホームレスみたいな人にお金をあげるより、医療従事者にお金をかけた方が良くないですか?

みんなが口にしないだけで既に日本でも始まっているんですよ、目に見えない命の選別が。

それを助長している人は間違いなく今もジムで筋トレをしているあなたです。

さぁ、あなたはどうしますか?

今日もジムに行きますか?それとも自宅にいますか?

まとめ

久々に僕は悲しくなりました。

それは筋トレが出来ないことが原因ではなく、この非常事態の最中でも自分のエゴしか通せない人たちが多いことにです。

恐らくこの手のタイプの人は動物的な本能が強すぎて、頭で考えることが苦手なのかもしれせん。

例えば、10万円の給付金で新型iPhoneを買ったとしましょう。

その意味って本当に分かっていますか?

それって結局アメリカの企業にお金を流しているだけですからね。

よーく考えて1つの1つの行動を選択していきましょう。

でわまたっ。

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