こんにちは、ゴールドジムマニアの「コボヒロ」です。
今回はゴールドジム『パワーグリッププロ G3710』を購入して1ヶ月が経過したのでその感想と商品レビューをしていきます。
この記事では実際に『パワーグリッププロ G3710』を使ってみて思った『パワーグリッププロ G3710』の良さ、悪さ、などの話をしていきます。
そこまでの効果は期待していませんでしたが、このゴールドジムの『パワーグリッププロ G3710』は予想を超える恩恵を僕に与えてくれました。
※もしも、「パワーグリップの有用性」「パワーグリップのメリット」「パワーグリップのデメリット」を知らない人がいたら「パワーグリップのメリット」を覗いてからこの記事を読んでみてください。
ゴールドジム『パワーグリッププロ G3710』の外観。
ので、細部の確認をしていきます。
デザイン
「足るを知る」とはよく言ったもので、必要なモノは全てそろっていて不要なモノは何一つない素晴らしい美的デザインです。
5本指グローブ以外を筋トレで使うのは初めてなので、若干の高揚感を今なお楽しんでおります。
ゴールドジム『パワーグリッププロ G3710』のよき部分
①手首のパッドが優秀
ゴールドジム『パワーグリッププロ G3710』はベルトで手首を絞め上げるので、
「手首の骨の部分が痛いのではないのか?」
「血管が圧迫されて破裂するのではないか?」
と最初は少し不安でした。
しかし、いざ使ってみるとその期待はいい意味で裏切られました。
緻密に計算された設計で人体にかかる負担を最小限に抑えながら、最高のホールド力を実現しています。
これは使い込むほど体に馴染むパターンです。
②ベロの粘り気が強い
バーを掴むベロの粘り気が強力で、握力が向上したかのような錯覚を覚えます。
擬音で表すならバーベルを「ギュッ」という表現が一番似合うでしょう。
その粘り気の秘密は、、、企業秘密らしいです(笑)
お問い合わせしたら爽やかに「企業秘密です!」と言われました。
おそらく、グローブから独特な香りがするのでゴムと石油系の素材を使っているのは間違いありません。
が、結局の材料までは成分分析にかけないとわかりません。
ぐぬぬ、悔しい。
「ゴールドジム(GOLD'S GYM) パワーグリッププロG3710」の簡単な使い方
①ゴールドジム パワーグリッププロを置く
②腕をのせる
※パワーグリップは左右がすでに決まっています。
英語で刺繍がされているので、着用前にご確認ください。
③テープを金具に通す
④テープ式なので、ギュッと締め上げる
⑤ハイッ、完成!!
⑥「引く動作(プル系)」「押す動作(プッシュ系)」で持ち方が変わる
以上です。
最後に実際の使用感のレビューになります。
ゴールドジム『パワーグリッププロ G3710』は筋トレの効率を上げる。
「引く動作(プル系)」の筋トレが捗る
押す動作よりも引く動作の筋トレのレベルが上がります。
引く動作(プル系)の筋トレに限定されますが、僕の場合は扱える重量が10%増えました。
例えば、今まではデッドリフトが「100kg」しか上がらなかったけど、ゴールドジム『パワーグリッププロ G3710』を装着しただけで、「110kg」まで扱える重量が跳ね上がった、みたいな感じです。
この「10%」を「たった10%かよww」と思ったあなたは間違いなく筋トレ初心者です。
この凄さをイメージできない人は、陸上の100m走を想像してください。
例えば、「100m11秒」の選手が「100m9.9秒(10%)」までタイムを縮める為にはどれくらい苦労するか知っていますか?
長い日本の陸上の歴史でその偉業を達成できた日本人は1人しかいません。
そのくらいスポーツの世界で「10%パフォーマンスを上げる」ということは凄いことなのです。
その凄いことをゴールドジム『パワーグリッププロ G3710』を装着しただけで僕は達成してしまいました。
正直、拍子抜けです。
っというか、一種のチートアイテムです。
まとめ
「8,000円で筋トレのパフォーマンスを10%上げたい人」は中途なく買うことをオススメします。
もちろん素手で筋トレを継続しても良いですが、「パワーグリップを使っている人よりも効率の悪いことをしている」ということだけは覚えていた方が良いでしょう。
でわまたっ、みなさんの10%先にいるコボヒロがお送りました。
よき筋トレライフを!