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投機の本質は暗号通貨が教えてくれた【新しいテクノロジーを誰よりも早く理解しよう】

2019年2月4日

こんにちは、「コボヒロ」です。

暗号通貨バブルがようやく弾けて、お祭り騒ぎがひと段落してきました。

そんな暗号通貨バブルから学べる投機の本質を見ていきましょう。

今回は「暗号通貨=Bitcoin」を題材にして説明していきます。

その前に、

「暗号通貨とはなんぞや?【世界がより小さくスマートになるためのモノ】」

を読んでからこの記事を読んでもらえると、スムーズに理解できるので、

時間のある人はちょっと覗いてみてください。

序文はこれくらいにして、さっそく見ていきましょう。

投機の儲け方

実はBitcoinに限らず、投機で儲かるのって実は非常に簡単です。

シンプルで「安い時に買って、高い時に売る」です。

「そんなことは誰でも知ってるだろ!」

と思った人は大変申し訳ないですけど、か・な・り考えが甘いです。

そう思った人は恐らく、Bitcoinがお祭り騒ぎで盛り上がっている最中に買ってしまった人だと思います。

実はそれだともう遅くて、基本的には投機の負け組になります。

ではなぜあなたは勝ち組になれなかったのか?

※注意…この記事で言っている「勝ち組」「負け組」とは、暗号通貨の投機において、

「莫大な資産を築けた人達(一億円以上)」と「それ以外の人達(一億円以下)」のことを指します。

少しの差が大きな違いを生む

本題に入る前に考えてほしいことがあります。

Bitcoinの投機において、勝ち組と負け組の違いはなんだと思います?

ちょっと考えてみてください。

答えは「最新の技術を誰よりも早く、どういうものなのか理解をして投機できていたか?」という違いです。

ここで最も重要な事は、投機を実際にしたか、していないかという決断力の話ではなく、

最新の技術を誰よりも早くどういうものか理解した、という点が重要です。

モノの価値の決まり方

経済学の基本的なロジックを説明しておきます。

どんなモノでも基本的に希少性がなく、価値のないモノは安く買うことができます。

需要と供給の関係で、希少性が無かったり価値のないモノには需要がないので、基本的には価格が低いです。

では、希少性が無かったり価値のないモノの価値を発見して、関心の無い人たちの需要を促進することができたら価格はどうなると思いますか?

答えは、みんながこぞってそのモノを欲しがり需要が増加します。

需要が増加すると希少性が高まり価格が高騰します。

価格が高騰したことによって、価値のない時期(価格が安い時期)に購入した人たちが売却をして、その差分を利益確定していきます。

そうすると供給の量が増加するので、希少性が下がり、価値が下がり、価格も下がります。

ここまで説明したことが経済学の基本的なロジックになります。

Bitcoinの価格が高騰した理由

ここからはそのロジックをBitcoinの投機に当てはめて、言い直していきます。

2009年にBitcoinと呼ばれるブロックチェーンを用いた最新技術がリリースされ、当初は1ビットコイン0.3ドルでした。

そこから数年がたった2013年に、Bitcoinの可能性に徐々に気づきだした一部の人間が取引所を作り、

Bitcoinが合法的な金融サービスであると認識されるようになりました。

大衆に認識されたBitcoinは、そこから爆発的な成長をみせていきます。

2014年には1ビットコイン800ドルまで跳ね上がり、

2017年5月には1ビットコイン2700ドルになり、

2017年12月には史上最高額の1ビットコイン19000ドルまで高騰していきました。

そして2019年2月現在は1ビットコイン3900ドルまで下落しています。

さて、ここでみなさんに1つ質問です。

どのタイミングでBitcoinを購入した人が、勝ち組になれたと思いますか?

答えは、2013年にBitcoinの可能性に徐々に気づき出した一部の人間または、それ以前にBitcoinの可能性に気づき購入していた人たちです。

イノベーターやアーリアダプターが投機の勝ち組

この人たちが投機の勝ち組と呼ばれる人たちになります。

そういう人のことを専門的な用語でいうと、「イノベーター」または「アーリーアダプター」と呼んだりします。

もしも詳しく知りたい人がいたら、「イノベーターって何者?(現在未公開)」を読むと分かり易いと思います。

なお、ここからは「投機の勝ち組」のことを「アーリーアダプター」と呼んでいきます。

(メジャーな実名を出すと「ロジャー・バー」「ウィンクルボス兄弟」などが該当します。ちなみにロジャーバーさんは渋谷に住んでいて、日本語ペラペラです。)

ではこのアーリーアダプターは、運よく生まれたのでしょか?

中には運よくアーリーアダプターになっていたという人もいるかもしれんません。

しかし多くのアーリーアダプターは、

「暗号通貨とはどのような仕組みなのか?」

を誰よりも早く完全に理解し、今後どのような使われ方をしていくのか、といった分析と情報収集を日頃から積み重ねていた人たちだと思います。

「よっしゃ!!それじゃわたしも明日からアーリーアダプターになってやるぜ!!」

と思った人たちに質問です。

デカいリスクを負う覚悟はありますか?

アーリーアダプターの人たちには大きなリスクが伴います。

Bitcoinをたとえに出すと、

大衆からすれば、なんの価値も感じないBitcoinという技術が、大衆から本当に価値のないものだと判断された場合です。

そうならないためにも、アーリーアダプターの人や暗号通貨サービスの提供者側はBitcoinに、

さも価値があるかの様に感じてもらわなければならないのです。

アーリーアダプターがこのマーケティング作業にもしも失敗した場合は、

経済学のロジックに基づき、価値のないモノには需要がないので、価格はずっと低迷します。

そうなるとBitcoinシステムを支えている取引所やマイニングする人たちが、維持管理費を捻出する事が出来なくなって、晴れて負け組に転落してします。

それゆえ、死に物狂いでTVCM(テレビシーエム)を出したり、DM(ダイレクトメッセージ)の頻繁な送信、

取引手数料無料、業界の芸能人を使ってのマーケティングやステルスマーケティングなど、

ありとあらゆる手段を使って興味をもってもらおうとします。

そうして少しずつTVCMなどを見て、Bitcoinというものが世間一般に認知されて、少しでも取引数が増えたらそこからは話が早いです。

取引数が増えていけばアーリーアダプターではなく、多少乗りおくれた人でも運が良ければ短期間で数百万ぐらいなら儲けられます。

そうすると話題になりますよね?

Twitter、Facebook、インスタでどんどん拡散されます。

そうなったらほぼアーリーアダプターの勝確です。

そこでさらに追い打ちをかけるように、こんな魅力的なキャッチフレーズをつけたとします。

「話題のBitcoin!簡単取引で誰でも楽に稼げます。今なら取引手数料無料!」

みたいなフレーズが並んでいたら人間は、

「苦労せずに稼ぎたい!」

と楽なほう楽なほうに流される生き物ですから、揺さぶられてしまうます、感情が。

もうこの段階まできたら新規でBitcoinを始める人は、詳しく中身を確認しないで、

「なんかみんなが買っているから私も買ってみようかな?なんか簡単に取引出来て、楽に儲かりそうだし。」

という思考回路になります。

その後のストーリーは、

よく理解していない人たちがたくさん取引を開始します。

価値は跳ね上がり、価格が急騰します。

アーリーアダプター達は、Bitcoinを売って利益確定をします。

そしてアーリーアダプターは、

「今は価値がないけど、将来価値が上がりそうなモノ」

に資金を投じておくのです。

投機の本質をちょっとだけまとめてみた。

①価値のないものを発見。

②お金を投資し仕込んでおく。(アーリアダプター)

③価値が出始める。

④ちょっと乗り遅れた人が参入。(そこそこ儲かる)

⑤乗り遅れた人(9割が養分になる)

⑥アーリアダプターは売り抜け。

⑦ちょっと価値が下がる。

⑧「今は価値がないけど、将来価値が上がりそうなモノを探しにいく」(アーリアダプター)

⑨あとは繰り返し

この流れこそ、アーリアダプター(勝ち組)がアーリアダプター(勝ち組)たる由縁です。

まとめ

この記事を読んで、「新しいテクノロジーを誰よりも早く理解することで生まれる優位性があるんだな。」

そう思ってもらえたら幸いです。

近い将来日本経済は間違いなく苦境に立ちます。

お金は大切ですから、慎重に投機をしましょう。

みなさんと次の記事でまたお会いできるのを楽しみにしてます!

でわまたっ

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