有料級の自己啓発

読書をしても結果がでない理由は、実戦に移さないから。

2019年1月11日

読書をしても結果がでない理由は、実戦に移さないから。

こんにちは、コボ ヒロキです。

「なんで結果がでないんだろう?」
「結果を出すための秘訣を教えてください。」
「スティーブジョブズの動画は暗記するぐらい見た、成功者の本だって100冊読んだのに結果がでない。」

今回はそんな悩みを抱えているあなたに読んでほしい記事です。

本を読んでも結果は出ない

一週間で何冊本を読んでも成功はできません。(絶対に絶対に絶対に)

なぜなら、ほとんどの人が本を読んで終わりだからです。

「なんでアクションを起こさない?」
「アウトプットしなくて満足なの?」
「何かを学びたいから本を読んだんじゃないの?」

結果を出している人なら、恐らくこんなことを言いたくなるハズです。

アクションを起こしたほうが上達する

たとえば、同じ時期に入社した業界未経験の漫画家志望の東大君と中卒君がいました。

東大君は、大学院卒でエリート中のエリート。勉強が大好きで本は週に3冊は読んでしまうような人です。

中卒君は、中卒でバカ中のバカ。勉強は大嫌いですが、好きになったことはとりあえず始めてしまうような人です。

漫画を描いたことのない2人は、いろいろ学んでいく必要がありました。

知識を一通り学ぶのに、小難しい専門書を100冊は読まなければなりません。

エリートの東大君は、専門書を徹底的に読み込んで、知識をすべて体得してから漫画を描いていこうと考えました。

バカの中卒君は、勉強はめんどくさいから3冊だけテキトーに読んで、とりあえず好きな漫画をたくさん描いていこうと考えました。

さてここで問題です。漫画家として東大君と中卒君、どちらの上達が速いでしょうか?

答えは、圧倒的に中卒君です。

それはなぜか?

エリートの東大君より素早くアクションをおこし、実際に漫画をたくさん描いているからです。

漫画を描くことのスキルが圧倒的に違います。

知識はあってもアクションを起こさなければ、絶対に成長はできません。

ちなみに僕は頭は中卒なのに東大君派です(笑)

エリートの東大君派の人間ならアクションを起こさないと思います。

「文章なんて書いたことない。」
「ブログなんて書いたことない。」
「そもそも需要なんてあるのかわからないし…。」

言い訳なんて100でも200でもあげられます。

しかしぼくには、それを上回るぐらいのよくわからない自信があるのです。

「どうせ失敗するだろ?」
「こいつの文章ヘタクソだな。」
「あいつなんか変なこと始めたらしいよ。」

みたいな心無い言葉はさんざん言われましたけど、絶対にやめません。

補足:ちなみにぼくは、本を読むのが大好きです

いまは時間がなくて週に一冊ぐらいしか読めませんけど、多い時は1日1冊本を読んでいました。

「お前も本読んでるんじゃねーかよ!」

はい、読んでます。

問題なのは本を読んで、アクションに起こさないことです。

リアルの世界を生きていない

本を読んでアクションを起こさない人は結果が出ない、ここまではみなさん理解してくれたと思います。

では、次に問題となってくることは「なぜアクションを起こさないのか?」です。

死ぬことを意識していない

人間として生まれたとき、確定的な未来が1つだけあります。

それは死ぬことです。

みなさんは死について真剣に考えたことはありますか?

多くの人は毎日が忙しくて、死について考える暇はないと思いますが、死を意識することがリアルの世界を生きることにつながります。

液晶画面の向こう側の人はあなたに何も返してくれない

たとえば、あなたの憧れの芸能人は、あなたから寿命とお金を奪っていくだけで基本的には何も返してくれません。

好きな芸能人のドラマを毎週みても、その人はあなたを相手にしてくれないしお話もしてくれません。

もしも、大好きな芸能人の握手会のイベントが東京であり、あなたは幸運にもそのチケットを3万円で入手することに成功しました。

前日からウキウキ気分で準備を整え出発。旅行費代は一泊二日で5万円。イベント会場でグッズを2万円分購入。

みなさんに問題です。あなたは何を失い、なにを手に入れたのでしょう?

答え:3日の寿命と10万円を失い、2万円分のグッズと5秒間の握手、5秒間のハグを手に入れました。

あなたが今回2万円分のグッズと5秒間の握手と5秒間のハグを手に入れられた理由は、3日の寿命と13万円を支払って、対価として獲得した権利だから手に入れて当然です。

これを年間に12回(月1)で参加したらどうなるでしょうか?

答え:36日の寿命と120万円を失い、24万円分のグッズと1分間の握手、1分間のハグを手に入れます。

こんなどうでも良いことに時間を使っていたら、結果なんて絶対にできるわけがないです。

「ちょっと待って!!私はそんなアイドルのおっかけみたいなことはしていない!そんな稀有なたとえを出して、無理やり説得させようとしないで!!」と思った人、実はこれに等しいことを知らず知らずの内にみなさんやっています。

友達は多すぎると不幸になる

みなさん友達はどのくらいいますか?

日本人の友達数平均は約27人らしいです。(多分LINEのお友達リストはもっと多いと思いますけど…)

ではこの27人のお友達と月に1回ずつ遊んだらどうなるでしょう?

答え:27日の寿命と27万円を失い、友情の確認とインスタ用の写真を手に入れることができます。

もちろん、実際に手に入るものは人それぞれです。

しかし、残念なことに手に入るものの選択権はあなたになく友達に依存します。

「あなたの年収は、あなたの身近な人間5人の平均である」という言葉があるぐらい、友達の選択は重要です。(簡単に言えば、「類は友を呼ぶ」です。)

人生は3万日しかない

人生は3万日しかありません、これは真実です。(ちなみに僕は残り2万日です。)

結果の出ていない人は3万日しかない人生を、スマホやテレビ画面の向こう側の芸能人に憧れたり、友達と意味もなく遊んでいる人が多い傾向にあります。

耳が痛い人も多いと思いますが真実です。

そのなかで結果を出したいと本気で思っているなら、

必要のないことすべて捨てて、結果を出すことだけに集中してみてください。

僕のまわりの結果の出ている人たちは、ほとんどそんな感じです。

補足:「友達から嫌われたどうしよう…」なんて心配はいりません

あなたが結果を出し始めたら、いま付き合っている友達なんて必要ないです。

なぜなら、次のステージのもっと凄い人たちが友達になっているからです。

古い友人たちとは、自然と疎遠になっていきます。

まとめ

本を読むのは良いことです。

結果を出すために必要なプロセスだと思います。

問題なのは、そのあとにアクションを起こさないことです。

みなさんと次の記事でお会いできるのを楽しみにしています。

でわまたっ

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