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【リスクの相対性理論】リスクをリスクと感じなくなるまで努力しよう。

2019年1月7日

【リスクの相対性理論】リスクをリスクと感じなくなるまで努力しよう。

こんにちは、コボ ヒロキです。

「リスクのない起業ってあるの?」
「起業ってリスクが高そうだけど、人生は一度きりだから思い切って勝負したほうがよいの?」

今回はそんな悩みを抱えているあなたに読んでほしい記事です。

まずは結論です。

「起業をリスクと感じているのなら、起業をするよりもまずは努力をしましょう。」

序文はこれくらいにして、さっそく見ていきましょう。

リスクの感じ方は人それぞれ違う

あなたがリスクに感じていることを、他人はリスクの感じていないことが多々ある、

という事実をまず受け入れましょう。

会社員生活を10年間ボケーっと送っていたら、起業なんてリスクにしか感じないハズです。

しかし、同じ会社員生活を10年送っている人の中には、起業なんて誰でも簡単にできると考えている人が少なからずいます。

むしろ会社員1本で生きているほうが、リスクに感じているハズです。

ではなぜ、同じ10年間を過ごしているのに、考え方に大きな差が生まれてしまうのでしょうか?

その理由は、リスクをリスクと感じなくなるまで努力したのか、ということがカギになります。

実は起業ってだれでもできる

僕は10代のころ、

「起業なんて、才能のある選ばれた人間にしかできない。僕には縁のないお話だ。」

とずっと考えていました。

しかし、その考えはさまざまな事を学んでいく過程で大きく修正されました。

(さまざまな事ってどんなことなのかは、近々公開しようと思います。)

「ひょっとしたら5年ぐらい死ぬ気で勉強すれば、俺でもいけるかも。」

と少しずつ考えが変わっていきました。

死ぬ気で勉強を始めて3年ぐらいして、ふとした時に自分の考え方が変わったことを実感しました。

「このまま1つの企業で働くのはが危険だ。もし失敗したとしても、起業したほうが将来のためだな。」

ずーっと結果も出ないし、成長も感じない3年間だったのですが、

ある日突然目の前の壁が壊れて、視野が一気に広がりました。

リスクは相対的ということに気がつく

親友には話しておこうと思ったので、食事に誘って起業する旨を伝えると、

「えっ?マジで(笑)」

みたいな反応でした。

ぼくは正直に言うと、背中を押してくれると思っていました。

「がんばれよ!」
「なんかあったら力になるからな。」

そんな言葉を少しだけ期待していたんだと思います。

その出来事があって、ぼくの見ている景色と他人が見ている景色が違うことに初めて気づけました。

「起業する」という物事に対して、ぼくは安全と考え、彼はリスクと考えたわけです。

ココでぼくはようやく、

「リスクとは相対的なものである。」

というリスクに対する1つの答えを発見することができたのです。

「そんなこと言ってもホリエモンとかは、リスクなんてそもそもお前らにないんだから、

とりあえず行動に移してなんでも良いからやってみろ。って言ってますよ。」

そんな声が聞こえてきそうですが、

もちろんそれも正しいです。

なぜなら、失敗しても「ゼロ」に戻るだけだからです。

たぶん堀江さんが本質的に言いたいことは、

「どうせお前らがいろいろ考えると、リスクのことばっかり気になって行動できなくなるから、リスクを感じる前に行動に移せ。」

と言いたいんだと思います。

リスクのことを気にして、肝心の行動に移せないのは、一番勿体ないですからね。

おそらく堀江さんなりの優しさだと思いますよ。

補足:努力を他人に見せるのはダサい

ぼくは他人に努力を見られるのも、そのことを他人に話すのも大っ嫌いです。

嫌いというより苦手。

だって「努力してる。」とか「頑張る。」なんて当たり前のことじゃないですか。

みんなが朝に歯を磨いたり、夜にシャワーを浴びることぐらい当たり前のことだと思っているから、

そんなことをいちいち公の場で言うのが、死ぬほど恥ずかしいです。

最低でも3年間は死ぬ気で勉強しよう

会社経営のリスク分析とは違って、考え方のリスクというものは、

数値で表すことができません。

さきほどさらっと話しましたが、凡人のぼくでだいたい3年です。

1日の使い方は、仕事、睡眠、仕事、飯、お風呂、筋トレ以外はすべて勉強につぎ込んでいました。

あと通勤時間を短縮するために、引っ越しをして時間を捻出したりもしていました。

当たり前ですが、友達や恋人と遊ぶ時間はないし、ファッションなんて気にしている時間なんてありません。

特別なことはないもしていないですし、だれでもすぐに真似することができると思います。(もちろん今もこの生活です。)

もうちょっと詳しく知りたい方は、

ワーカホリックになれないなら、起業は成功しない【週80時間労働は最低ライン】

を読んでみてください。

こういう話をすると必ず、

「それはあなただから可能だったんでしょ?」
「僕はもう結婚しているから…」
「私には子供がいるから…」

なんていう人がいますが、それはできない言い訳を作りたいから言っているだけです。

結婚していることが理由で努力することができないなら、

離婚をしたり、論理的に説明すれば奥さんだって理解してくれると思います。

子供がいるならベビージッターに預けたり、両親に面倒を見てもらったり、いろいろな解決策があるはずです。

まとめ

起業をリスクと感じているならば、絶対に起業しないほうが良いです。

すこし冷静になって、必要なスキルや知識を詰め込むのが吉です。

みなさんと次の記事でお会いできるのを楽しみにしています。

でわまたっ

オススメ

起業をしようすると、

「何が成功で何が失敗なのか?」「具体的に何をしていいのか分からない。」

そういう時期が必ず訪れます。

そんな時のために、

成功の定義と秘訣をまとめてみた【成功したいならすべて捨てろ】

も読んでおくと、他の人よりもう一歩先に進んだ考え方をすることができると思います。

リンクを置いておくので時間のある人はぜひ。

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