こんにちは、筋トレ王ことコボヒロです。
今回は筋トレを継続して気がついた「筋トレのメリット」と「筋トレのデメリット」をまとめてみました。
これから「筋トレを始めてみよう!」と考えている筋トレ初心者の人は「筋トレのメリット」をしっかり把握してから筋トレをすると効果倍増です。
それでは早速見ていきましょう。
筋トレ24のメリット
1.「ナイスボディ・シャープな体」になる
男性ならなら「たくましい胸板」「丸太のような腕」「鬼のような背中」女性なら「美しいくびれ」「スラっとした美脚」「縦割れの腹筋」に憧れを抱くモノです。
それらの夢は筋トレをすれば、当然のように手に入ります。
もう雑誌やTVに映るナイスボディな芸能人を見て嫉妬したり、憧れを抱く必要はありません。
なぜなら自宅の鏡を見れば、すぐそこに美しい体が映っているのですから。
人生の主人公は「あなた」です。
筋トレしてナイスボディを作り上げましょう。
2.「スマートに痩せる」ことができる
どんなデブでも筋トレをすればスマートに痩せることができます。
これはすでに僕の体で実証済みです。
興味のある人は、
【結果報告】2ヶ月で10kgのダイエットに成功したので「ダイエット成功のコツ」と「ビフォーアフター」をシェアします。
を覗いてみてください。
「筋トレをするとなぜ痩せるのか?」
という理屈は、筋肉がつくことで消費カロリーが増えるからです。
ダイエットの基本は「(消費カロリー)-(摂取カロリー)=+」です。
この公式にどれだけ忠実になれるかでダイエットの成否が大きく変わっていきます。
筋トレをして筋肉量を増やすことで「(消費カロリー)-(摂取カロリー)」に出てきた(消費カロリー)の部分を増やすことができるのです。
そうすることにより「太りにくく、痩せやすい体」に仕上がっていくというわけです。
レッツ、筋トレ!!
3.「水のような心」を手に入れることができる
筋トレをすると「水のような心」を手にすることができます。
筋トレを継続すると、心が静かに揺らぐ水になります。
水は注ぐ器によってその形を変えます。
一滴の水になるときもあれば、多くが集まり川や大海となることもあります。
まさに、構えあって構えなし。
最強のメンタルの完成です。
4.「食」について意識するようになる
筋トレを始めると不健康な食品を自分から遠ざける習慣がつきます。
今まで好き好んで食べていた「ラーメン」「ケーキ」「ビール」などを口にしなくなります。
食べる時に気を使うのはもちろんのこと、食べていない時でも「カロリーバランス」や「添加物の有無」などを考えるようになります。
それ自体は、自分の体を変えようとする素晴らしい傾向と言えるのですが、過度に意識したり常に考えたりするのはあまりよくない傾向です。
拒食症やノイローゼにつながる可能性がありますので、適度な節制を心がけてください。
5.「病気の予防」になる
筋トレをすると意外にも「病気の予防」につながります。
その証拠に、筋トレと病気のポジティブな相関関係を示す研究は多数あります。
例えば、筋トレをする人は
- ガンに関連する死亡率が30%低い。
- すべての病気による死亡率も23%低下。
- 血圧の低下
- 糖尿病のリスク低下
- 抑うつ症状の軽減 など
これらの指標がポジティブになる理由は、
「筋肉量の増加などが関与している可能性が高い」
とさまざまな論文で証明されています。
筋トレって凄いですよね。
6.セクシーな「自信」がつく
「前向きになる」「コミュ力が上がる」「ポジティブになる」
筋トレを長年続けると、上記のような薄っぺらい言葉で片付けられないような自信が溢れ出てきます。
強いて言葉で表すならば「セクシーな自信」がつくのです。
筋トレすると色気、半端ないです。
7.ジーパン&Tシャツが「最高のオシャレ」になる
「洋服をカッコよく着こなせるようになる」なんてレベルの話ではありません。
すでにあなたは筋肉という鎧を身に纏っています。
そのことにあなたが気がついた時「服に着せらている感覚」から「服を着こなしている感覚」に変わり始め、ブランド物から自然と離れてシンプルを追求するようになるでしょう。
「筋肉が最高のファッションだ」
そう豪語する日も近いでしょう。
8.気がついたら「腰痛」が治ってた
腰痛の原因は「筋力の低下」が大きな原因と言われています。
腰痛を改善したり、予防するためには、筋肉を定期的に使ってあげることが大切です。
腹筋と背筋をバランスよく鍛えれば、腰痛の9割は治るといっても過言ではありません。
デスクワークが多くて腰痛に悩んでいる人は、ぜひ一度筋トレをしてみてください。
窮屈なコルセット生活とはおさらばしましょう。
9.スタンディングデスクで「生産的な仕事」ができる
「立ちながら(少し動きながら)仕事をすると仕事の能率と記憶力が上がる」といった研究結果が出ていることは有名な話です。
筋トレを継続的に実施すると、立っている時間が長くなっても脚が疲れず、スタンディングデスクで仕事をすることが可能になります。
スタンディングデスクで仕事ができるようになると、消費カロリーが増えるので、今までと同じ仕事をしているだけで痩せていきます。
その状態を作りだす為に必要なものが筋トレです。
痩せたい人、仕事の能率に困っている人、記憶力が低下してきている人はぜひ一度筋トレにトライしてみてください。
10.活動エネルギー量が増えるので、一日の「活動量」が格段に上がる
「疲れにくい体になる」
そんなモノは筋トレ初心者が体験する経験です。
筋トレは開始してある一定のラインを超えるとサイボーグのような体になります。
これこそがホンモノの筋トレ効果です。
サイボーグの体とは具体的に、
デスクワーク中心なら「4時間睡眠、20時間稼働」です。
立ち仕事中心なら「5時間睡眠、19時間稼働」です。
もちろん栄養補給の仕方や睡眠の仕方にも左右されますが、少なくとも僕はそのどちらもハックしているのでこんな感じの生活を送れています。
しかも、目覚ましなしでクリアな状態で毎朝目覚め、仕事中は頭が高速で回転している感覚がメキメキ伝わってきます。
「嘘だろ???」と疑う人がいても無理はありませんがマジなんです。
11.最高の「気分転換」になる
筋トレは最高のリフレッシュ方法です。
パソコンを一日カタカタした後にする筋トレは、仕事終わりに飲むビールの100倍爽快感があります。
仕事終わりのビールが「ぷはぁー!!」だとすると、パソコン一日カタカタした後の筋トレは、
「んごごごごごごごごっヤッフーーーーーッ!!!!!!!!」ぐらいの爽快感があります。
筋トレさえあればビールなんてマジで必要なくなります。
12「ストレス耐性」が向上すると共に「ストレス解消」にも繋がる
嫌な仕事、嫌な出来事、嫌な先輩。
毎日どこかしらでストレスを抱える令和時代。
筋トレをするとそんな窮屈な生活とはバイバイです。
ストレス解消については、気分転換と似ている部分があるので割愛します。
ストレス耐性がなぜ向上するのかというと、筋トレのほうが遥かにキツイからです。
「嫌な仕事より、スクワットの方がキツイ」
「嫌な先輩より、トレーナーの方がマッチョで怖い」
そう思えるのが筋トレです。
13.「頭の回転」が抜群に上がる
実感できる人と実感できない人が分かれると思います。
僕はいつも通りの回転速度でしたけど、頭のキレが良くなっている印象はありました。
凄いふわふわしたことしか書けませんが「頭の中で情報の出し入れが簡単になった」といったイメージでしょうか。
あれ、これって頭の回転が上がっているかな??笑
14.小さな「成功体験談」を作ることができる
小さな成功体験を積み重ねることで、自分の成長を実感することができるのが人間です。
もしいま趣味や打ち込めることがないのであれば、その趣味や打ち込めるモノが見つかるまで騙されたと思って筋トレをしてみてください。
筋トレは絶対にあなたを裏切りません。100%結果を筋肉で返してくれます。
その小さな成功体験談こそあなたを獅子に変えるチャンスになります。
15.「メンタル」が安定する
今の世の中は政治的にも不安定で、先行きの見えない日本社会や、ブラックな会社が多いので「明日どうなっているかわからない」そう思っている人は少なくないと思います。
そんな中で筋トレをしてると抜群にメンタルが安定します。
その理由は「不安な生活の中で、筋トレは確実な成果が約束されているから」です。
筋トレは一定期間サボらずに継続できれば、必ず+1が足され続けます。
不安定な日常に確かな成果を求めるからこそ、起業家や投資家に筋トレ好きが多いのかも知れませんね。
16.「孤独な時間」をクールに嗜む大人になれる
楽しむではなく「嗜む(たしなむ)」のです。
そして孤独な時間とは、何もしない時間という意味ではありません。
100%自分の為に過ごす時間の使い方を僕は「孤独な時間」と呼んでいます。
孤独になって自分と向き合う時間こそ、自分を成長させてくれる最も大切な時間の使い方だと僕は信じています。
孤独な時間の使い方は「筋トレ」に限らず「読書」でも良いかもしれませんが、この記事では筋トレをオススメします。
友人や恋人と仲良く過ごす時間も大切かもしれませんが、それ以上に「筋トレ」をすることは重要です。
筋トレは、自分を内面的にも外見的にも見つめ直す最高の機会だと考えています。
筋トレを楽しめない大人は、いつまでたってもホンモノの大人とは言えません。
むしろ子ども同然といっても過言ではないでしょう。
「筋トレを独孤に嗜む」
そんな色気のあるオトナになるために筋トレは必須だと言えるでしょう。
17.アンチエイジング
僕はまだ「じじぃ」ではないですが、人間はいずれ「じじぃ」か「ばばぁ」になるものです。
どんな人間も例外ではありません。
みんな平等に年とっていくのでそれ自体は仕方がないことなのですが、問題なのは「年の取り方」です。
70歳になって腰と心がひん曲がってしまうのかそれとも、70歳を過ぎても自分の中に1本筋通して、背筋伸ばして生きていくのが良いのか。
決めるのはあなたです。
年金は帰ってこないので、貯筋を今から始めてみてはいかがですか?
18.海外で活躍する
筋トレはトレーニング中以外にも活躍します。
僕の場合はハワイのハイアットホテルのエレベーターボーイとのちょっとした会話のネタに「筋肉」があがりました。
エ「You have a good muscle!!」(お前めっちゃエエ筋肉しとるな!)
僕「Thank you!!!you too!!」(ありがとう!お前もな!!)
エ,僕「Hahahahahaha!!!!!」
的な会話が1週間毎日あり「筋トレしてて良かった」と心の底から思えました。
あと治安の悪い地域で夜に1人で出歩いてもトラブルに巻き込まれませんでした。これはたまたまかな(笑)
もし相手が拳銃ぶっ放してきた時は、少し嫌だけど発達した大胸筋で受け止める予定です。
19.無言の威圧感を与えてしまう
「声がデカい人の意見がなんか通っちゃう」会社でそんな経験ないですか?
それと全く同じ理論で「マッチョな人の意見は案外すんなりと通ってしまう」ものです。
ライバルとの差は「プレゼンの内容」よりも「筋肉」でつけろ。
筋トレが出世への間違いない近道だと言えるでしょう。
20.「SM」両刀使いになれる
トレーニングで自分に厳しいSな一面を育てることができる一方で、かなりキツイトレーニングで筋線維をズタズタにしている自分に酔いしれるMな一面も育ちます。
結果、筋トレをすると「大谷翔平」になれます。
はい、もちろんこれは「正々堂々とついた嘘」です。
僕はいま嘘をつきましたが、筋肉は嘘をつきません。
だから筋トレのことは嫌いにならないでください(´;ω;`)
21.「人生がアグレッシブなモノ」へ変わる
とてもシンプルです。
筋トレをすると消極的で受動的な人生が積極的で能動的なモノに変わります。
筋肉がつくと退屈な人生がアグレッシブな人生に変わります。
「筋トレが好きすぎてジムを経営している人」
「筋肉系のブログで稼いでいる人」
その他にもたくさんの事例があります。
次はあなたの番ですよ?
22.自分のことを心から好きになる
「自分を好きになる=ナルシストになる」ではありません。
決して自分の顔を鏡で見てニヤニヤするというわけではありません
筋トレをすると、辛いことに臆することなく勇猛果敢に挑んでいる自分のことをドンドン好きになるという意味です。
「今日は60kgのベンチプレスしか挙げられなかったけど、一年後には80kg挙げてやる!!」
「何歳になっても挑み続ける!」そんな人間って素直にカッコいいですよね。
23.「生活習慣を見直す」キッカケになる
筋トレをすると健康に気を遣うようになり、最終的には「筋トレをしているのにその生活習慣ってどうなの?」と自らを見直しを始めます。
「食生活」「睡眠時間」「通勤時間」「残業」などなど
極めつけは「職業」を見直します。
筋トレ好きの影響でジムのトレーナーになるかもしれませんし、極めつけは自分でジムを作ってしまうかもしれません。
筋トレには無限の可能性が秘められているのです。
24.ご飯をたくさん食べられるようになる
筋トレをすることで基礎代謝が向上します。
その結果、普段よりも消費カロリーが増加することによりその分多く食べ物を食べることができます。
食べるのが好きな人ほど筋トレを積極的に取り入れることをオススメします。
くれぐれも有酸素運動はしてはいけません。
有酸素運動は太ります。
25.毎日が「ぐっすり睡眠」になる
これは筋トレする時間にもよるので「確実にぐっすり睡眠」というわけにはいきませんが、筋トレする時間さえ間違えなければ「ぐっすり睡眠」が約束されます。
だいたい睡眠を始める3時間前には筋トレを済ませたほうが良いというのが僕の人体実験の結果になります。
【筋トレ初心者必見】筋トレは「早朝」でも「深夜」でも「夜勤明け」でも同じ効果が得られるのか、自らの体を使い人体実験して調査してみた
筋トレ10のデメリット
「筋トレのデメリットは1つもない!」と言いたいところなのですが
そんな美味しい話はこの世の中にはありません。
得るものもあれば失うものも必ずあります。
1.「お金」を失う
これは当たり前ですね。
ちなみに僕の毎月の筋トレ費用は、
- ゴールドジムの会費(12,000円)
- プロテイン代(7,000円)
で合計19,000円になります。
もし19,000円が高いと感じた人に読んでほしい記事がコチラです。
【筋トレ初心者はゴールドジムへ行こう】筋トレマニアが教えるゴールドジムの「7つのメリット」と「5つのデメリット」
総括すると「買える一流は買え」です。
2.「筋肉の奴隷」になってしまう
僕は現在筋肉の奴隷です。
筋トレ初心者を卒業すると筋肉依存症というモノを発症します。
筋トレ依存症の症状は、筋トレを1週間ぐらい休むと「ヤバい!!筋肉が萎む!!ジムに行かねば!」と考え情緒不安定になるのが特徴です。
しかし、ご安心ください。しっかりとした知識があれば筋トレ依存症は回避可能です。
筋肉が萎む条件は1ヶ月以上筋トレをしないことです。
日常で少しでもその筋肉を動かしているのであれば2ヶ月は萎みません。
パンプはなくなりますが筋肉は縮んでいないので焦る必要はありません。
安心して筋トレを休んでください。
3.意外にも「気持ち悪がられる」
同性からはモテるのですが、異性からは意外にも気持ち悪がられることが多いです。
男性が思うカッコいいマッチョと女性が思うカッコいいマッチョは違うということを認識してください。
男性はゴリゴリのゴリラぐらいの人のことをカッコいいマッチョと思うのに対して、
女子は脂肪のない人間のことをカッコいいマッチョという傾向にあります。(俗にいう細マッチョですね)
ちなみに「筋トレをしているとモテる」というのは、適度なトレーニングをして、適度な筋肉があって、適度な顔立ちをしているからモテるわけであって、誰でも筋トレをしたからモテるというものではありません。
「筋トレする男はモテる」
そんな甘い幻想は捨てましょう。
4.「洋服のサイズ」が上がる
デブの方が筋トレをすると痩せて服のサイズは下がります。
そして細身の人は筋トレにをすると大きな体になってしまうので今着ている服は着れなくなります。
「今まで着ていたお気に入りの服が着れない」「洋服を買い換えなければいけない」」これが結構バカにならないお金になります。
僕は今まで着ていた服の8割捨てました。
だから僕は「筋肉が最高のファッションだ」と豪語しながら今日もデニム&Tシャツを着ています。
5.何もしていなくても「目立つ」
良くも悪くも目立ちます。
筋トレをしていると常軌を逸した体になってしまうことが男女関係なく多々あります。
「んっ?あいつ最近綺麗な体つきになった?」レベルならまだ可愛いもので、
「腕周りがデカくなったな」と周りから言われるレベルなら少し警告が必要で、
「遠目で見ても体つきが凄いから君だってわかるよ」と言われたら筋肉末期の症状です。
仕事などではプラスの面に働くマッチョですが、あまり目立ちたく人からしたらマッチョはデメリットになります。
プールや銭湯でジロジロ見られること必須ですし、それが原因で会話に発展してゆっくりできない場合もあります。
そういったことが嫌な人は筋トレをしないのではなく、バランスを意識しながら緩く鍛えることをオススメします。
6.毎日どこかしらが「筋肉痛」になる
筋肉痛は筋トレの宿命です。
毎日どこかしらが筋肉痛で痛みます。
特に初心者の頃はその宿命に耐えられず、筋トレから去っていく人が多いです。
しかし、ある一定のラインを超えると朝起きて「おっ、筋肉痛がきてる♪」と思えるようになります。
そして世の筋トレマニアはこんなことを言っています。
「筋肉痛は友達さ。」
7.洗濯物の量が増える
洗濯物は意外と盲点なデメリットです。
週に3回筋トレをするためにジムに行くのなら3日分の洗濯物が増えると思っていてください。
「1日1回の洗濯で済んでいたものが2回も洗濯機を回さなければならない」そんな事態になる人もいるでしょう。
独身者なら自分の好き勝手にできますが、既婚者の場合は筋トレを始める際に奥さんや旦那さんの了承を得ることが夫婦喧嘩を減らすカギになりそうです。
8.身体的なバランスを崩す可能性がある
【永久保存版】ジムの筋トレあるある100選でも紹介しましたが「腕だけやたら太い人」がビックリするぐらい多いです。
こんな体になってしまったら体のバランスは崩れ、本来持つあなたの身体能力はガタ落ちです。
スポーツをこガチでやったことある人ならわかると思いますが、筋トレをしてただ筋肉が大きければすぐに結果が出るわけではありません。
バランスよく筋肉を鍛えるからこそ試合で最高のパフォーマンスを叩き出せるのです。
物凄いビミョーな話になっていますが分かる人には伝わっていると思います。
現に重量挙げの選手は上半身以上に下半身を鍛えますし、サッカー選手は下半身並みに上半身を鍛えます。
トップに上り詰める選手たちはその重要性をよく理解しています。
その一例をしてサッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手のトレーニング風景を載せておいたので見たい人方はぜひ。
主に腹筋や上半身を中心に鍛えているイメージです。
あの脚を見た感じでは脚トレは極めてたのだと思います。
ゴールドジムでもクリロナのような美しい脚を手に入れた人を見たことはありません。
まさに世界一の脚と言えるでしょう。
こういうトレーニングができれば最高です。
9.体重が重くなる
体重計の数字だけ気にする人がいますが、そのままの考え方だと筋トレを始めると凹むこと間違いなしです。
筋トレを始めると最初に体重は増えます。
その理由は筋肉は体脂肪よりも比重が重いからです。
なので、筋肉がついたけど脂肪が落ちていない時期が筋トレを始めた最初の3ヶ月ぐらいはあります。
数字だけ見ると一見増えたように錯覚しますがご安心ください。
長期的に見れば絶対に痩せていくので安心して筋トレを始めてください。
僕のように筋トレ+ダイエットなら体重を落としながら筋肉がつくのでオススメですよ。
リンク置いておくので興味のある人はぜひどうぞ。
【結果報告】2ヶ月で10kgのダイエットに成功したので「ダイエット成功のコツ」と「ビフォーアフター」をシェアします。
10.己の限界に挑戦しすぎて「ケガ」をする
重い重量に挑戦したい気持ちもわかります。
僕にもそういう時期はありましたけど、実害こそあれど実益は何一つないです。
僕の場合はベンチプレスで高重量に挑戦して手首を2ヶ月負傷したことがあります。
挑戦する気持ち自体は素晴らしいのですが、そのベクトルを間違えるとケガをします。
みなさんもお気をつけください。
まとめ
「筋トレをすると人生変わる」
筋トレを始める前はそんな言葉を僕は一切信じていませんでした。
少なくとも「筋トレ如きで人生変わってたまるかよ」とずっと思っていました。
今でも人生は変わったとは思っていませんが、少しだけ変わった面があることは確かです。
それは「景色」です。
明確に見ている「景色」が変わりました。
「景色が変わった」と言うことと「人生が変わった」と言うことを同義に捉える人は多いようですが、その決断を下すのは時期尚早のような気がします。
その理由は、景色はある時点のことで、人生は振り返った時に初めてわかる歴史のことだと考えているからです。
数十年後に振り返った時に「筋トレが人生の転換期だったな」と思えて初めて「人生が変わった」と僕は言いたいです。
今の僕は確かに「景色」は変わっていますが、人生が変わったかどうかはまだわかりません。
その答えが分かるまでどうか皆さん見守っていてください。
もし可能ならば、どこかのトレーニングジムで筋トレをしながらがいいですね。
それではまた、どこかのジムでお会いしましょう。